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本来は、2枚の戸が組み合わされ、菱形を作っていたに違いない。しかし、向かって右側に格好部を作り、シャッターをつけてしまった。その部分に柱はなかったのか、気になる。

向かって左の戸は残された。これは潜り戸的に活用されているのではないか。いちいちシャッターを上げ下ろしするのは、かなり大変なのだ。


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仕事で、クルマで四国から九州に渡ろうとして、佐田岬半島の三崎港まで来たが、あいにくの荒天で欠航になった。さてどうしようかと見ると、港の目の前にトタンを貼った木造倉庫がある。その扉がバツ型の引き戸なのだが、ちょっとおかしい。

2枚の戸があり、両開きではあるようだが、右へは半分ほどしか開かず、左へは2枚もろとも遅れるようになっている。左1枚だけを送ることもできる。戸の吊り具が露出しているのも、機械的で嬉しい。



に見えるが、ほぼ正方形の1枚戸に

然別の近く、国道5号沿いにある木造倉庫。画面左下が道路で、2m以上、周辺より高くなっている。もしかしたら余市川の堤防という役割もあるのかもしれないが、一般的に、道路を高規格化する際の嵩上げに見える。そこから見下ろす位置、元の地面の高さにこの倉庫が建っている。

美しい菱形を描く木製扉。庇に沿って、一回り大きく色褪せた半円形の板壁。これは、積雪の影響か。

かなり大きな倉庫だ。内側は2階建てかそれ以上になっているのだろうか。東京都内の民家が5軒くらい収まりそうだ。



これまた美しい木造倉庫。旧白滝駅近くにある。屋根は葺き替え済みだろう、入口にかかる屋根と素材や塗装が異なる。でも、扉の前にはけっこうな高さに木が伸びていて、いまは使われていなさそうだ。せっかくの菱形が見えない、これはもったいない。

羽目板が、山型に変色している。雪がこの形に積もる跡だろうか。



かなり均整が取れた木造倉庫。屋根は金属葺き。電気が引き込まれている。


菱形を描く木製扉の開口部はほぼ正方形。庇はない。正面の羽目板はすべて一枚板。


側面の羽目板は、水平方向に3分割したとして「1:2」と「2:1」の長さの板が交互に来ている。妻面上部には換気口。

現役で使われている倉庫であり、隣に設置された簡易トイレもきれいなものだ。





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