新潟の街歩きに参加した際、新潟造船の沖にで奇妙な形の船を見かけた。twitterにアップしたら、たちまち情報をいただいた。
さすが。ありがたい。 船にも、鉄道に於ける機関車のように、押す役割をするもの、牽く役割をするものがある。これはALPの306 mt Bollard Pull Strikerというもののようだ。公式PDFを見ても、同型の4種の違いは後部に搭載された機器の違いであるだけのような気がする。また、この特徴的な前頭部の形状は、おそらくバランスと、台船を推進するためなのだろうが、識者のご教示をお待ちしたい。 ●同日追記
ご教示ありがとうございます。「成功前後での接触保護」というのは、その詳しい意味まではわかりませんでしたが、曳航索が船体に当たったときの対策ということなのかな…という程度のところでとどめておきます。twitterすごい。 * まったくの余談だが、対岸の新潟造船、ここは向こう側では夜に水銀灯が光り、また、港っぽさもある。小中学生の頃、この真向かいにゲーム機を置いた店があり、ときどき来ていた。近くには新潟交通入船営業所もある。 ●関連項目 大滝工務店「いわき」の起重機 PR |
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