熊本県の天草諸島は、大きな島は九州本土と橋でつながっているけれど、離島の雰囲気はある。宇土半島西端の三角から、大矢野島、永浦島、大池島、池島、前島、天草上島を経て、天草下島の北西部に陸繋島がある。「島」としての名前はないようだ。 その「島」から、さらに砂嘴が1kmほど伸びている。通常「富岡の砂嘴」。このときはドローンを持っていかなかったので、地上からしか見えないのでこの程度だ。天橋立のようだ。 ギリギリまで、住宅が点在している。ここが道路の終端。 乗り越えて海側に出ると、砂嘴はけっこうな高さがある。地理院地図によれば、いちばん高いところ…写真中央付近だと思うが、標高8mほど。バイクで入ろうと思えば入れるが、控えた。 先端まで歩きたかったが、時間がなかったので10分ほどの滞在で引き返す。 バイクを駐めた端部から振り返ったところ。こちら側の光景だけを見ると、けっこうな密度だし、本州本土とも変わらない印象。 おまけ。「島」の北西、四季咲岬付近の道路末端。ここまで道路が舗装されているのは、ここまで民家があるということだ。ストリートビューではこの防波堤はなく、舗装も古い。 PR |
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