遅い夏休みで中国地方ツーリングに行ってきた。その様子は下記にまとめたが、それでももう少し書きたいことがあるのでここに。
中国地方ツーリング2019晩夏+新日本海フェリー新潟~敦賀 ●新日本海フェリー 新潟~敦賀航路 新潟~秋田~苫小牧東の航路が、週一だけ敦賀を往復する。日曜新潟発、月曜敦賀発だ。なかなか乗る機会がない航路だが、西に向かうのに東名高速じゃあな…と思っていたところ、この航路を思い出した。GPSログをとるために、あえて2等の雑魚寝部屋に。寝台の部屋は船の内側になってしまう…と思ってそうしのただけれど、よく見たら違った…。 16時30分出港で、規定では「1時間前には乗船手続き済ませておくこと」。余裕を持って15時すぎに行くと、「乗船開始は16時15分ころからです」。それはそうだ、苫小牧東から来る便の新潟着は15時30分。それから荷役、つまりほとんどの車両を下ろして、それからの積み込みだ。 16時15分ころから乗船し、荷物まとめて部屋に入り、甲板に出たらもう出港していた。早い! 新潟沖を西へ。この光景は初めてだ! と思ったのだけれど、佐渡航路も、もう少し沖合からだけれど、こう見えることをGPSログを見て気がついた。 天気はよろしくない。乗船するころから降り始めた。甲板に出るとゴンゴンゴンゴン……と大型フェリー特有の振動。こんな天気だが、揺れることはなく、ぐっすり眠れた。 敦賀港、5時30分着。敦賀港はタグボートがつくんだな。 ●ドライブイン日本海 越野弘之さん(@jihankimania)さんの『懐かしの昭和ドライブイン』で知ってメモっておいた自販機のドライブイン。 先客がお一人いたけれど、ぼくと入れ替わるように食べ終わり、貸し切り状態に。 天ぷらうどんを食べたのだけれど、せっかくなので肉そばも。 ●神子畑鋳鉄橋と選鉱場と明延の「一円電車」 見てみたかった神子畑の鋳鉄橋。そしてその本体というべき選鉱場。周辺は1日では見学しきれないくらいなのだけれど、慌ただしく見学。選鉱場の模型がとても精巧。制作は1958年。 ●美保関 境港から島根半島に渡り、そのまま西へ向かおうと思っていたが、境水道大橋から見下ろす海沿いの道が美しく、美保関まで行くことにした。すばらしかった。上の写真は美保関漁港。干満差がないのか、海面と陸地はわずか50cmの差。 長浜の港。 海崎港の舟屋。 ●雲津 北側の雲津に回った。下の写真が雲津の集落。こうした行き止まりの集落に行くのが好きだ。道路の末端を見るのが好きだ。上の写真は雲津大橋から見下ろす集落。 ●島根半島 江島、大根島と、海の上の道路(一部を除いて橋ではない)を走る。意外に「両側が海」と感じられる場所は少ないが、陸地と海面の高さがあまり変わらない。境は大潮でも干満差が20cmくらいしかない。 ●海に突き当たる道路 海に突き当たる道路が好きだ。これは島根半島を西に向かってきた国道431号が、半島が尽きて左に曲がるところ。 太田市の近く、久手。この盛り上がりは砂丘。この向こうは海。 ●関連項目 中国地方ツーリング2019晩夏 落ち穂拾い(2) PR |
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