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静内ダムから新冠ダムへ、街中まで戻らずに山裾をたどりながら移動する。新冠ダムに行くには給油しなければならない。しかし、街中まで戻ると往復30km以上、ガソリンも時間ももったいない。

幸いなことに、地図(2011年版だ)を見ると、その山裾にシェルのマークがある。往々にして、地図にはあるが閉鎖されている…ということがあるのでそれも危惧していったのだが、その給油所は美しく、三叉路越しに新冠川を眺めるような角度でそこにあった。



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テーマカラーが同じ企業などいくらでもあるが、それが目に見える形で並ぶことは珍しい。

昭和シェル石油も、デイリーヤマザキ(ニューヤマザキデイリーストア)も、赤と黄色の帯またはブロックを白い細線が分ける。

上の写真、右奥に見えるのがデイリーヤマザキだ。

拡大するとこうなる。まるで、一体経営されているかのようだ。



新潟県の山中に残る「昭和」の文字。昭和石油の防火壁だ。

こういう廃給油所があるかと思いきや、冒頭の文字があるのは写真右の防火壁ではない。

 
このように、倉庫をひとつ隔てたところにある防火壁に残っている。
日光に向かう谷筋から1本西の谷筋を走っていたら、美しくも閉じられているSHELLがあった。庇の上の切り抜き文字。いまは白く塗りつぶされているが、もしこれが黄色と赤と白に塗り分けられていたら、さぞかし美しかったことだろう。
 
この庇とSHELLの文字は、なぜか南国のように感じる。ここは北関東のどん詰まりなのだが。


アイランドは瓢箪型、側面はタイル貼り。計量器は撤去されて久しいようだが、ピットには軽ローリーがいるので、この店舗は閉めたけれども他の店舗は営業しているのかもしれない。








いまなお盛業中の、クワガタのようなキャノピーを持つ昭和シェル石油から道を1本挟んだすぐ横に、この壁が残っていた。クリーム色と小豆色の、SHOWA OIL。まるで国鉄の711系のようだ。


同じツートンカラーの、かつてのサービスルームも残っている。入口は塞がれており、倉庫として使われているようだ。






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