北海道の大樹の旭浜の海岸べりに、太平洋戦争時のトーチカがいくつも放棄されている。 もともと浜だったのか、それとも灌木帯だったのか。足下が洗われて傾いている。ここは砂浜というよりは、川石のような丸い砂利で埋められている。 別の面を見る。側面に開いている穴は銃眼。 骨組みには木材が使われている。 中に入ることもできるが、それを危険と思うかどうかは…。 近くには、2008年の伐採中に「発見」されたトーチカが保存されている。こちらは中には入れないが、上に上がれる。 ここは、知っていて訪れたわけではなく、なんとなく海沿いを走ろうと思ったら、現地にそんな案内標識があったので、行ってみたものだ。とはいえ、戦跡を訪ねる人には有名なもののようだ。 PR
人があるくところは、路面が摩滅する。駅の構内を見渡すと、それが如実に現れている場所がいくつもある。柱の近く。壁の近く。障害物の近く。
柱に向かう「歩かれない部分」は、道路標示の「路上障害物に接近」に似ている。また、ホームの線状ブロックのすぐ横が踏まれないのは、またがって踏むと段差を感じることを避けるためだろう。 ●関連項目 階段の上り・下りの可視化 |
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