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道後山林道周辺は、ツーリング用地図と、実際のルート・地形図が異なる(地形図は正しい)。実際に現地に行ってもよく地形図を見ないと「道なりは直進だろう」と思ってしまい、実は正解は右折して橋を渡る、というポイントがある。そこを直進すると、この砂防ダムがある。

 
フィルダムの形式の堰堤、その奥にスリット式、その奥にコンクリートの堰堤がある。

 
 
この砂防堰堤の名称は確認しなかった。。


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高知県の竹屋敷付近、小川川に合流する谷に作られていた砂防ダム。堤体の表面は木製。とはいえ、木材で1枚の壁を作って堰き止めることはできないだろうから、枠をつくり、中は石などで埋めているのだろう。

この砂防ダムがないと、撮影時に立った場所、すなわち道路はすぐに石で埋まってしまうんだろうなあ。
 
【追記】
@every_roadさんから、製材所の記事をご教示いただきました。こういうことですね。
http://www.tohoku.meti.go.jp/s_kan_ri/topics/pdf/110606_09.pdf



 
平鍋ダムのダム湖に流れ込む大谷川。土石流が過去たびたび発生している。その対策として堰堤工事が行われている。見たとおり、その法面が賑やかだ。

 
この堰堤の工事のため、国道493号はつけかえられている。鋼管橋脚のシンプルさよ。



ここに見えているのは旧道にあたる部分だろうか、工事用車両のために洗浄設備がある。

国交省によるプレスリリースはこちら。
https://www.skr.mlit.go.jp/kikaku/spotguide/ko_pdf/23_ootani.pdf

Googleのストリートビューには、工事中の2013年のものがある。













 
宮崎県の山間部、国道388号を走っていて目を奪われた。写真上部、樹木のあたりが標高約950m。下部の、「左右2連の砂防ダム」のようになっているあたりが標高約650m。高低差300mにおよぶ大崩壊地だ。その間、向かって左にはのべ12、右にはのべ8の堰が連続する。どう見てもまだまだ崩壊は続いている。いっそ、この谷をコンクリートで覆ってアンカーを打ち込みたくなる。

 
河床まで入れるとこんなだ。よくぞここまで作ったものだ。





 


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