伊豆半島の道路は多くの改良を重ねられているので、そこかしこに旧道や廃隧道がある。廃道についてはよっきれん氏のレポート以上のものはできないので、写真だけ。
ここで道路の上に土砂が崩落している。これ以上先に進むには、藪をかき分けながら土砂を乗り越えなければならない。この日は天気がイマイチであり、また行程がギュウギュウだったので、ここで引き返す。 一度、出発地点まで戻り、今度は南に向かう。 この日は、写真集『廃道 棄てられし道』の取材で、丸田祥三さん、平沼義之さんと伊豆の廃道を訪ねたときのもの。この隧道や洞門は写真集にも収録されている。丸田さんの作品をこそ、ご覧いただきたい。 (2010年9月撮影。2012年6月再訪、ほとんど状況変わらず) PR もう20年ほど前に廃止された表示で、ということは、この路面は20年以上前からそのままだということだ。舗装というもの、そして路面のペイントというものが、どれだけもつのかは知らないが、交通量は僅少であろうこの山間部では、これくらいのもちはあるのだということがわかる。 岩見沢市のサイト(PDF)を見ると、ここは「巴公団前」という市営万字線のバス停のようだ。 万字の集落には入らなかったので、いずれ再訪したい。
<ご参考>
英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考の整理ページ == いったん、東側へ。 さて、少し戻る。 この伊達橋は、かつては信達軌道が通っていた橋である。興味を引かれた方は下記を是非ご覧いただきたいのだが、とくに『日本の廃道』には、この伊達橋に軌道が通っていたときの写真もふんだんに掲載されている。ぜひぜひ。 ・『日本の廃道』47号「旧橋紀行 伊達橋」(TUKA氏) ・wikipedia 伊達橋 ・wikipedia 福島交通飯坂東線 |
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