北海道で豊浜トンネルといえば、積丹半島での岩盤崩落災害を連想する方も多いと思うが、同じ国道229号に、もうひとつの豊浜トンネルがある。こちらも災害に見舞われている。
写真は南から北を見たもので、右が現在の豊浜トンネル、左が旧道の豊浜1号隧道だ。こうして見ると、新道を作るに当たって大幅に山を切り開いており、知識がなければ1号隧道など端から必要ないような地形に改変されている。 反対側。左の空間は、現道である。ここで振り向くと、広大な空間があり、奥にはさらに廃隧道がある。。 これだけの空間があるのに隧道が穿たれるわけがないから、これには理由があるのだろう。 その理由を含めて「廃報アーカイブ」に綿密なレポがあるので、ぜひそちらをご覧いただきたい。 近寄る。このあたりは採石場だったと先のサイトにあるが、なぜ開鑿されていないのだろう? 2号隧道の北側坑口を少し離れて。 この先は、記憶では藪がひどく、道もなかったような気がしている。いや、でもあったのかもしれない。私は今回は探索ではないので、ここまでにした。 PR
その晩の風呂と寝床を定めてバイクで走っていると、日石CALTEXの蝙蝠マークが視界に飛び込んできた。そのとき、給油所内はもろに逆光。サービスルームは北東を向いているのだ。日も落ちかけていたので、写真は、翌朝出直して撮影したものである。
つい最近まで使用されていたようで、計量器の検査表記は平成22年頃。また、サービスルームの中には、つい先月の日付のある書類があり、給油所としての役割は終わったかもしれないが、建物としては完全に現役である。 向かって右の防火壁。大きなロゴが描かれている。手前には日石灯油の計量器。 日石CALTEXのロゴの褪色具合。 地下タンクへの給油口のフタ。ここにも蝙蝠マークがあるのだな。この鋳物のフタ、欲しいな。 サービスルームには、給油除名が書かれ、工房には「日石チューンナップ」と書かれている。 向かって左にも日石CALTEXのロゴ。こちらはひとまわり小さいのだが、さらに二回りくらい小さなものが見えていた。 写真はアップしないが、計量器には素敵なものがついていた。ぜひ現地で確認してほしい。
hetima01さんは、数多くの火の見櫓を取材されている。よくお話をうかがうのだが、いかんせん、こちらの目が貧相なので、体系立てて把握していないし、どういう形態がどういう地域でメジャーなのか、ということもわかっていない。ただ、地元が製作するものが多く、地域的に同系統のものが出現するということはあるらしい。
これは、北海道・胆振の豊浦で見たもの。よく見ても、平面部分をさらによく見ない限り、どういう構造なのか把握できない。 本体はに三角柱に組んであり、道路面だけが梯子状、ほかは対角線をアングルが結んでいる。 横から見ると末広がりのように見えるが、真正面から見るといささか複雑な形となり、エッシャーのだまし絵でも見ている気分になる。 同じパターンだろうか。第3分団。 こちらは渡島半島の掛澗付近だ。
北海道の国道231号を北上し、石狩川河口の最下流の橋を渡ったあたりで、この防火壁が目に入った。この塗装パターンがいつまであったのか、あるいは特定の給油所に使用されたのかまではわからないが、1990年になると旧パターンになっているので、それより古いパターンか。
サインポールは新しいように見えるが、それでもどことなく古い感じもする。これは旧ロゴで、2006年から現行の楕円になっている。 真正面から見ると、サービスルームの見た目左側、ピットは斜めに配されている。この写真はE-P1と14-42で札遺影しているが、歪曲収差が目立つな。。 サービスルーム。オデコには赤と黄と灰のライン。一部が切れ、そこにAUTO SHOPの文字。左のシャッターの中には巨大なエアタンク。 ピットにはAUTO CAREの文字。 向かって左の防火壁。よくぞ塗り替えられずにいたものだ。 ローリーは無地。塗装変更中だろうか。 |
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