この橋上駅舎から伸びる跨線橋がおもしろい。ネットの地図の衛星写真で見ると、駅の南北をつなぐ自由通路と、それとは別に駅舎部分から南(東上線)北(八高線)のホームに古い跨線橋が延びている。今回は、北側、八高線のホームに延びる跨線橋を見る。 どう見ても、古い跨線橋の一部を使い、その「上」と「下」に階段を継ぎ足して橋上駅舎の高さに持ち上げている。古い部分の支柱は古レール、新しい部分は当然、鉄骨だ。 「上」の階段を中から見る。 新設部分と古い部分の接合部。 <関連項目> 小川町駅の跨線橋は3主桁のトラス橋 小川町駅の跨線橋は3主桁のトラス橋(再訪) 小川町駅の跨線橋(東上線-八高線) PR
松尾歴史民俗資料館というところに行ってきた。名称は「歴史民俗」であるが、事実上、松尾鉱山の資料館である。資料館前には松尾鉱山鉄道の電気機関車、ED251まで展示してある。しかし、公式サイトはなく、八幡平市観光案内データベースにも「先人が古くから使ってきた馬ソリや長持などの生活用具、周辺の縄文遺跡から出土した土器、かつて東洋一の硫黄鉱山として栄え「雲上の楽園」と呼ばれた松尾鉱山の関係資料を展示しています。」というような紹介しかなされていない。なんというか、とてもひどいと思う。
大変な資料、それも原本を自由に閲覧できるのだが、なかからふたつ。 全鉱とは「全日本金属鉱山労働組合連合会」のこと。全鉱連ともいうようで、どちらの言い方がメジャーなのかはわからない。検索してもほとんどヒットしない。しかし、一時は総評議長をも輩出した労組の連合である。 この資料館はすごい。生の資料を直に閲覧できるだけでなく、末鉱山の経営史、労働者史が併存している。もちろん、わたしなどには労働者史がどれだけの重さ(軽さ)で扱われているのかすらわからないのだが、こうして露組合旗が飾ってあるということで、ある程度は目安となるだろう。 なお、屋外のED251についての資料も多々ある。ぜひ。
小川町駅の跨線橋は3主桁のトラス橋
小川町駅の跨線橋は3主桁のトラス橋(再訪)の続き。 トラスはなかなか複雑に組まれていて、上弦と脚が古レールで下弦と斜材はアングル材。しかし… さて、脚。
* * *
小川町駅は会社の上司が利用しているのだが、3主桁の跨線橋についても中央の手すりのようなものが古レールであることすら知らなかったそうだ。まあ、普通の人はそうだよな…。
小川町駅の跨線橋は3主桁のトラス橋の続き。再訪した。
ここ東上線小川町駅の跨線橋は、1・2番線から3・4番線に渡るものが古レールで組まれたプラットトラスで、なんと3主桁なのである。3・4番線から5・6番線への跨線橋はまた別の機会に紹介する。 さて、その3主桁。今回はたくさん写真を撮ってきた。 3主桁になった理由は現時点ではまったく不明だが、おそらく右側(東=池袋方)の幅で造られた跨線橋に、左側(西=寄居方)を添接したのだと推測する。よく見ると、横桁(画像で横方向=線路方向の部材)と下弦(写真で手前→奥行き方向=枕木方向の部材)の付け方が、明らかに右と左と出異なっているからだ。 下記に掲載するが、当初の姿をそのように推測すると、「1・2番線ホームから5・6番線ホームまでの跨線橋が一直線になる。脚も、中央右のもののほうがより古く見える。また、中央の下弦のレールと右の下弦のレールが底面同士で向き合っている。なお、右の箱状の脚はエレベーターである。 奥の脚、対角線を結ぶ部材は… いや、曲がらなければ理にかなってはいるとおもう。 説明しづらいが、線路方向の面の上部の「□の中に×」と下部のソレ、部材が異なる。上は前日したとおり、一つの対角線を1本のレールが、もう一つの対角線は中央で切断された2本のレールが使われている。一方、下部の「□の中に×」の部材は、I型鋼やL字アングルである。下部のほうはあとから補強したのだろう。 ながくなるので続く。
昭和59年(1984年)3月末に廃止された国鉄赤谷線の、東赤谷駅の先に日鉄赤谷鉱業所の専用軌道があったのは広く知られている。平成10年(1998年)に廃止になった…はず。いま思えば、クルマやバイクなら自宅から1時間ちょっとで行ける場所にこんな鉄道があったなんてにわかには信じ難いが、自転車で30分の距離にあった専用線すら行ってないのだから灯台もと暗しというかなんというか。
周辺にはひとつ有名なプラットトラスがあるのだが、今回はこちらの鈑桁。 桁の向こう側には旧橋の橋台が残る。 なかなか厳しい場所にあり、桁を接近しづらい。この桁の出自がわかると面白いのだけれど。 |
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