歴史的鋼橋集覧に記載されている地図は誤っている。 左右のトラスの幅が詰められたということは、横桁もなんらかの影響を受けているはずだ……。 では裏側を見れば解決するかというと…… 撮影したものをトリミングしてみる。 まったくもって謎。近づいて採寸して、他の横桁と比べてようやく云々できる存在。でも、近づけない。 橋台部分はこんなだ。 PR
カテゴリをひとつしか選べないので、各カテゴリにちらばっているものを集めた。
その8がふたつあったりすのはさすがである。 また、この形式ではない英国系は割愛してある。 パテントシャフト&アクスルトゥリー/五行川橋梁(真岡鉄道) パテントシャフト&アクスルトゥリー/小貝橋(真岡鉄道) パテントシャフト&アクスルトゥリー/小貝橋(真岡鉄道)(2) 英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(簡易版)伊達橋・小貝川橋梁・五行川橋梁 英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(その2)木津川橋梁 (英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(その3)港三号橋梁) 英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(その4)十条跨線橋 (英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(その5)愛知川橋梁) 英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(その6)和歌山県新興橋 英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(7)近江鉄道愛知川橋梁 英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(8)関西本線木津川橋梁 英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(8)和歌山県中橋 英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(たぶん9) 見沼代用水橋梁 英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(10) 油皆洞橋 英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(11) 油皆洞橋の幅 英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(12) 長野電鉄 松川橋梁(旧) 英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(13) 伊達橋(福島県) 英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(番外1-1)山形鉄道最上川橋梁 英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(番外1-2)山形鉄道最上川橋梁 英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(番外2-1)左沢線最上川橋梁 英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(番外2-2)左沢線最上川橋梁 英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考番外編(3)東海道本線揖斐川橋梁 英国系100フィートポニーワーレントラス(番外編5)牧田川橋梁 英国系100フィートポニーワーレントラス(番外編6)江ヶ崎跨線橋 支笏湖畔の200フィートダブルワーレントラス「山線鉄橋」 石岡橋(矢部) 見沼代用水についてはwikipediaをご参照いただきたい。 歴史的鋼橋集覧によれば、この桁はパテントシャフト&アクスルトゥリー製らしい。「縦桁に陽刻がある」とあったが、それを見たのは帰宅後だ。もちろん、写真を撮っていないどこか実見もしていない。情けない。先にその縦桁を見る。 (参照) 英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(8)関西本線木津川橋梁 一方、製造メーカー不明の伊達橋(福島県、まだ記事化していない)の横桁が、これと同タイプである。
塗装年月日 1991年3月20日
下塗 SDシアナミドサビナイトJIS-K-5625-2種 中塗 橋梁用SDマリンペイント中塗JIS-K-5625-2種 上塗 橋梁用SDマリンペイント上塗JIS-K-5625-2種 施工者 内藤塗装工業(株) 塗装後20年。ややくたびれている。 それぞれのトラス橋で異なる英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁の形状がバラバラである…という謎は、相変わらず謎のままだ。 (追記) 前面展望を動画で撮ってきた。東行田→武州荒木。e-p1で手持ち。 パイクなら作ったことがあるけれど、こういうおおがかりなものはない。やり出すと、果たして道はこうつけていいのか、歩道は、壁は、築堤ならその端部の処理は、とかそんなことばかり気になってしまい、結局、セクションすら作りかけてはやめ、の繰り返し。 また、スペースが問題。お金が第二。時間が第三。さらに、私自身は、車輌の工作ばかりしていたので、問題はそこにもある。 線路を敷きっぱなしにし、車輌工作用の机があった部屋は、いま寝室になっている。レール類は5つの箱に、車輌はすべてケースから出して100均のケースに裸で整然と入れられ、部屋の片隅に積まれている。次、これを出すことができるのはいつだろうか。子供が独り立ちしたあと、自分の時間を持ったときだろうか。そんな時が来るのだろうか、あるいはすぐ来るのだろうか。 またお邪魔しよう。 (写真は、ノンアルコールで、「さっぱり/炭酸なし」で作っていただいた特別の(?)ドリンク) 岐阜県丸山ダム付近はいろいろある。丸山ダムそのものもダム関係の方々には有名なようだが、これに目が釘付けになる。 この「のぞみ橋」は土木学会田中賞を受けている。その理由は、この構造にしてスパンが長いということによる。 こののぞみ橋は、新丸山ダム建設のために架けられた。見ての通り、小和沢橋の通行制限が、総重量6t、幅員2mだったことによる。小和沢橋については機を改めて。 端部を拡大。 橋台の側面にある、マジックインキの蓋みたいな出っ張りは、橋台を地面に固定しているケーブルの端部。 なお、肝心な、吊床版の「裏」の写真を撮っていない。というのも、小和沢橋もあわせて撮影していたら、けっこうな雨になってしまい、道でもないところを降りていく気にならなかったのである。言い訳がましいが、また行こうと思っている。 この「のぞみ橋」に関する土木学会の資料はこちら。 |
カレンダー
最新記事
(04/12)
(04/02)
(02/15)
(01/01)
(12/31)
(11/20)
(11/11)
(11/05)
(10/26)
(10/25)
カテゴリー
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
since 2010.7.30
アクセス解析
フリーエリア
|