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隧道手前は、やはりというか、峠特有の「次、曲がったら来る!」という感覚がある。
閉塞していることはないだろうと思うものの、
逸るような無理な平常心なような気持ちで進む。
強い風が吹いつけてきたら、視界に大峠隧道が入った。

山形側の光がすぐそこに見える。
意外なほど短いということだ。
水没もしておらず、安心した。

中は、寒い。
強い風が吹き抜ける。
まさに、福島と山形を貫く風穴。


隧道内で撮影大会。
小一時間もいただろうか。
結局、三脚もカメラもここでしか使っていない。
ここでペットボトルを見ると、まだ300mlくらいしか飲んでいない。

残念だったのは、『廃道本』で見た、隧道内の「通行止め」看板がなかったことだ。
隧道内には米沢の管理施設名(忘れた)の書かれた
柵状の足場パイプ(だったと思う、これも忘れた)があったのみだ。


山形側に出ると道は左右に分かれる。
地図を見た上、左に行くと、また左右に分かれる。
かなりの雨になったので地図が濡れるが、まあいい。
どちらの「右」も、地図には載っていない。

ここからしばらくはダートだか舗装路だか見分けがつかないところを進む。
いろいろなサイトで見たとおり、フェンスが道の上に倒壊しており、
その支柱の鉄骨を乗り越えながら進む。
道幅のほぼすべてに崩壊土砂が堆積しており、
崖側の白線とおぼしき線よりも外側を歩かざるを得ないこともしばしば。
ただ、基本的に下りなのが幸せだ。

都合1時間ほどですべて下ってしまった。
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まあいい。
寸法がおかしかったトップ画像を差し替えた。
R121大峠隧道だ。


18日に自転車で回ってきた。
土砂降りの中、ひっしこいて標高差800mを16kmで登り切ったところで
空が開け、左に翼壁が見えながら右カーブすると、大峠隧道があった。
前に立つと、吹き抜ける風の強さに体が凍えた。


当日、クルマを福島側の入田付小学校そばに止め、
ひたすらローギヤでこいだ。
ゴールドウインの、ゴア同等のカッパを着ていたのだが、
あまりに古いために防水透湿という機能をほぼ果たさず、
内側もびっちょり濡れた。

でも、頭をタオル+ドカヘルで対策していたために、
雨が髪の毛→顔と伝わるような不快感はなく、
雨を存分に堪能できた。

大峠まで3時間半ほどであった。
20090718ootouge1.jpg







20090718ootouge2.jpg
R121大峠に行ったことを書いてる途中で
バッテリー切れになって中断した。

アダプタさして書き続け、「アップロード」したら、
勝手に接続が切られていたようで、
その書いたテキストがどこかへ行ってしまった。
む~ん。。。


去る3月29日に、埼玉県に新たに開通した、新都心大橋。
土木学会の平成20年田中賞を受賞している。(→公式サイト

で、このヤフー地図を拡大すると、橋が消えてしまう。



いずれ、詳細図も修正されてしまうだろうが、
いまならまだ橋がない状態を見られる。



東京メトロ副都心線が開業後約1年間掲載されなかった
グーグルマップでは、もちろんこの橋は反映されていない。


大きな地図で見る
航空写真の新しさは、ヤフーに軍配。


ちなみに最近になってようやく
副都心線が開業したようだ(笑

20090713kiha2.jpg






弘南鉄道田舎館~尾上高校前間、道の駅いなかだて至近。
ここに、かつての黒石線(←小坂鉄道)のキハ2100が2両と
国鉄から購入したキハ22が1両、鎮座している。



20090713kiha.jpg






手前がキハ2100。
感想は書かない。
ひび割れた塗装の割には、新しいエアコンの室外機が目立つ・・・
ような気がするが、エアコンのホースにも塗料が垂れているので
新しいわけではあるまい。

20090713kiha3.jpg






反対側。。。。。。。。。



20090713dora.jpg









たぶん、年輩の方が。。。。。。。。。

前の写真をよくご覧になるとわかるが、
側面にはほかにもいろいろな絵(ベニヤで切り抜き)が書いてある。

でも、
たぶん、
訪ねてくる人はいない。


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