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去る3月29日に、埼玉県に新たに開通した、新都心大橋。
土木学会の平成20年田中賞を受賞している。(→公式サイト

で、このヤフー地図を拡大すると、橋が消えてしまう。



いずれ、詳細図も修正されてしまうだろうが、
いまならまだ橋がない状態を見られる。



東京メトロ副都心線が開業後約1年間掲載されなかった
グーグルマップでは、もちろんこの橋は反映されていない。


大きな地図で見る
航空写真の新しさは、ヤフーに軍配。


ちなみに最近になってようやく
副都心線が開業したようだ(笑

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20090713kiha2.jpg






弘南鉄道田舎館~尾上高校前間、道の駅いなかだて至近。
ここに、かつての黒石線(←小坂鉄道)のキハ2100が2両と
国鉄から購入したキハ22が1両、鎮座している。



20090713kiha.jpg






手前がキハ2100。
感想は書かない。
ひび割れた塗装の割には、新しいエアコンの室外機が目立つ・・・
ような気がするが、エアコンのホースにも塗料が垂れているので
新しいわけではあるまい。

20090713kiha3.jpg






反対側。。。。。。。。。



20090713dora.jpg









たぶん、年輩の方が。。。。。。。。。

前の写真をよくご覧になるとわかるが、
側面にはほかにもいろいろな絵(ベニヤで切り抜き)が書いてある。

でも、
たぶん、
訪ねてくる人はいない。
あんやがわきょうりょう。


これを見ていたら、杖持った地元のおじいさんが来て、
橋のたもとの家の飼い犬をビシッ! と叩いた。
「こいつ、最初は俺に吠えやがって、叩いたら今度はエサをねだってきやがる」
また何度か小突いた。

他人が飼うペットにそういうことをする人がいることが、信じられなかった。

ということを書きたいのではなかった。
そのおじさんまでもが、橋梁を眺めていた私に
「これはアメリカから持ってきた橋なんだぞ」
と言っていた。
だからこそ見に行ったわけですが、
銘板や説明看板などはなかったと思う。

そんな、他人の飼い犬を小突くようなおじいさんまでが知ってる橋梁の出自。
なんだか、すごい。
20090703ottezawa.jpg押手沢(おってざわ)橋梁は、
アメリカンブリッジのピントラス。
磐越西線の日出谷~鹿瀬間にある
阿賀野川当麻橋梁を転用したやつである。

阿賀野川当麻橋梁は、コレの後継の橋がかかるが、
それもすごい。有名撮影地である。

でも、こっちもなかなか。


20090703ottezawa2.jpgピントラスのピントラスたる部分。

実際に列車が通ると、ごくわずかに沈下する・・・ように見える。
が、目の錯覚かもしれない。

県道124号を南下する。
この先は行き止まりのはずだ。
しかし、かなり道が改良されている上、
御巣鷹山への案内がしきりに出ている。

とはいえ、慰霊碑のために道が整備されたわけではない。
ダム工事のためである。
最新の『ツーリングマップル』では、県道124号は
浜平より南側は新たなトンネルで一気に駆け抜け、
従来の道は消され、代わりにダムが描いてある。

とりあえず、行ってみると、浜平温泉の旧道に、それはあった。
位置は、下仁田森林軌道(1)の地図参照。
20090702shimonita.jpg







先のは北側からで、素掘りの坑門口があまりに巨大であった。
大型トラックすら通れそうであった。
それはすなわち、崩落が続いているということであろう。

これは南側から見ている。
写真の右に見えるのが現道である。
ここまで、車道からすぐ。

内部はこう。
20090702shimonita2.jpg








もうひとつ、廃隧道があった。
20090702shimonita3.jpg






こちらは、隧道手前左上の岩を見ただけで近寄りたくなくなった。


この先、ダム手前で通行止めとなっていた。
クルマから自転車を降ろし、行ってみるとまだあった。
20090702shimonita4.jpg







一般車通行止めとはいえ、ダム関係車両は通行するだろうから
現役である。
現役ゆえに、安全対策も施されているし、なによりきれいである。

この隧道をくぐり、左に曲がってまっすぐ行ったところで終了。
旧版地形図では、もうひとつ隧道があるはずだが、
それとおぼしき位置はダムの堰堤であった。

ここはこれで引き上げた。

が。
帰宅後、地図を見直すと、新たなトンネルを使えば、
下仁田森林軌道の最奥部には行けたようだ。
行ったところで同様の隧道があるかどうか、というところだが、
行っておかなかったのは悔やまれる。
またの機会に。


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