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国土地理院が全国の10mメッシュ標高データを無料公開しているが、
『カシミール3D』でそれを利用することができるようになった。

非常にうれしい。
地形図と重ね合わせて利用できれば最高なのだが。

ん?
50mメッシュで地形図を貼り付けた鳥瞰図を描き、
フォトショで重ねればおkか?
でも10mの輪郭がぼやけるかな?


礼文島の南部分を10mメッシュで描いた例。
当然、カシミール3Dを使用。
rebun.jpg
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ここも、前面展望が非常に楽しい。

直江津方面から来た電車は犀潟駅の中線に入り、
構内を出たところでおもむろに高架を駆け上がる。
まるで『銀河鉄道999』のアレのような急坂。
会社境界は、この高架に登る地点からである(出典「ほくほく博士」

鉄道模型のように、上りながら右にカーブし、そのまま高架を高速で走る。
すぐに田園地帯の上空を走る不思議な感覚となり、くびき駅に着く。
さらに進むと高架は築堤となり、そのまま身近なトンネルに突っ込む。
二昔前なら迂回してトンネルを避けただろうに、突っ込む。

ここは、電車が高速で駆け抜けるからこそおもしろい。

(航空写真の場合、この縮尺よりも拡大しないと精細画像とならない)

北越急行のこの区間は、前面展望が非常におもしろい。
犀潟方面から薬師峠トンネルを抜け、信濃川を渡り、
十日町の住宅街の下をトンネルで抜け、
飯山線沿いで顔を出したと思ったら急勾配で高架に駆け上がる。
その様子は、まるでジェットコースター。
上りでも下りでも楽しめる。

信濃川の河岸段丘に突っ込む部分の地形図を見ると、
おそらく線路面は標高140m未満。
十日町の住宅街は標高150mを超える部分があり、
十日町駅付近は145m前後。
この地形の妙味が、東京の地下鉄銀座線の渋谷付近に通じる
地下と地上の錯誤感を生じる。





映画『おくりびと』の記事を読んでいて、
英語で逝去のことを「departure」と表現すると知った。
もっとも、「おくられる人」を主体に、
・He was departured at 10 a.m. 25th Mar.
のような表現にする。

深町純の「departure in the dark」。
これは単純に「暗闇の中での出立」というような意味合いだと思っていたが、
こう解釈すると、「暗闇の中の死出」という意味合いにもとれ、
重苦しさが増す。

・・・いや、これは考えすぎだろう。
曲調から言って、おそらく前者の解釈でいいのだろう。


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