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北海道北部の国道を走っていると、どう見ても郵便局にしか見えない建物があった。まったく商店建築ではないのに、そこに掲げられているのは家電メーカーの看板。

手元の地図では、音威子府郵便局が移転したのかどうかもわからなかった。
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道北から旭川を迂回して富良野に向かう経路として、東川を通った。点在する集落の最奥部にあった建物にハッとした。郵便局舎ぽくないか?

 
ここには郵政書体の局名が掲げられていたに違いない。

隣接する畑にいらした方にご挨拶して、尋ねた。「郵便局でした?」。すると「そうですよ」と。いまは民家となっているとのこと。裏手に回ると、別の民家と接続されていた。これは後から接続したものだろう。

 
「声かければ中を見せてもらえるかも」と言われたが、それは遠慮した。とはいえ、局舎の中をどのように活用しているのだろう。


1年で約1万4000km。GWのロングができなかったので、まあ、そんなものだろう。それでも、年間これだけ走ったのは十数年ぶりのはずだ。純正タイヤはピレリのスコーピオンラリーSTR。かなり減ってきた。あと2000kmくらいは走れそうだが、次は夏休みのロングツーリングなので、交換しなければならない。


このタイヤがとても気に入ったので、またこれを履くことにした。このタイヤはミミが固いと聞いているので、自分で交換するのはやめて、タイヤ屋さんにお願いしようと思って6月から問い合わせを始めたんだけれど、どこに聞いても「ピレリやミシュランは全然入ってこないねえ」。

amazonではこのサイズのタイヤは欠品か、あっても普段の倍以上の価格。つまり、国内市場にない。


昔と違って必ず林道入って「少しでも速く」と走るわけではないのでブロックパターンじゃないほうがいい。走行距離の半分以上は高速で、真ん中の減りがすごいが、完全オンのパターンはイヤ。ということで、DLかBSならDLのTRAILMAX MIXTURE、次点でDLのD610か…と半ば諦めかけていたところ、ふとamazonで検索したら、「ピレリが販売」という正規の価格の在庫がある! 

そこでさっそく、川越街道沿いのウルフにこの件を含めて問い合わせたところ、入荷OKとの返信をいただいた。


朝イチで持ち込み、着手していただく。前後で20分ちょっとで交換終了。さすがプロ。「ミミが固いと聞くんですが…」とうかがったところ、やはりこのタイヤ、特にリヤはかなり固く、出先でパンクしてもレバーだけでミミ落とすの大変だろう、とのこと。かつてピレリのMT-60だったかをスーパーテネレ(750のほう)に履かせたとき、これをホイールから外すまでを汗だくで1時間かかった記憶がある。それを考えると、私としては、パンクなどないことを祈るのみ。チューブ仕様のT63やTRAILMAXは、なんてことなかったのだが…。


タイヤの山があるといいね。

 
その昔、スーパーテネレでTW152(純正)に交換したとき、ショップから道路に出たところで滑ったことがある。幸い転倒はしなかったが、新しいタイヤは危険。しばらくは気をつけよう。とりあえずほとんど直線しか走らないけれど…。







ほぼ年イチ、秋の南会津の山のなかでしか乗らないRMX。それゆえに、タイヤが減っていても「来シーズンでいいか」→結局そのまま、で5年くらい経った気がする。

とはいえこのタイヤ、入れたのはいつだったか。写真でさかのぼると、2009年秋は、2003年に入れたミシュランのコンペ3をまだ履いていて、2010年2月のウエポンでのレースでAC10を履いている。つまり、AC10を11年も履いてしまった。その間、走行距離は2000kmに満たないはずだが、2割くらいはダートだと思われる。よく「林道が1割」などという人がいるけれど、多くて5%未満じゃないかな。ぼくの場合は南会津にもっていき、そこから一回り約150kmするうちにダートを2~3本、それでも合計30kmくらいになるかどうかだ。甲子とか黒森川とかは時間がかかるけれども距離は短い。


タイヤ、何にしようかなとさんざん迷った挙げ句、いちおう公道走行可能なものをチョイスすることにした。ミシュランのトラッカー。いま、輸入タイヤは欠品が多く、御多分に漏れず、これのリヤもそう。幸い、110/100-18がamazonにあまり高くなくあったので購入。


さっそくフロントから交換。もうタイヤ交換なんで2年に1回くらいしかしないので、目標30分…と思ったら、硬化しているのか、もともとそうなのか、AC10が固くてホイールから外れない。なかり力をつかって、1時間以上かかってしまった。


タイヤの減り具合。


チューブ。2003年にコンペ3入れたときのヘビーチューブが入っていた。劣化していて、表現からゴムがボロボロ落ちる。そりゃ18年前のものだもんな。しかもカビくさい。ということで、急遽、近くのタイヤ屋さんにチューブを買いに行く。これが18年もったら、おれ、もう2スト250乗れる歳ではなくなるな…。


倉庫をさらったら、新品チューブが何本も出てきたんだけれど、これは、仕事でいただいたもの。どれも20年近くたっているので、すみません、サヨナラします。


続いてリヤ。フロントで難儀したのでどうかと思ったら、リヤはそうでもなかった。


タイヤの山があるっていいねえ。。タイヤを外すと、リムバンドの代わりにガムテが巻いてあった。それもきっと20年ものだ。(写真なし)


組み上げて、スポークの緩みをチェックしたら…スポークの曲がりを発見。これ交換お願いしなくちゃならない。サスのOHもしなきゃいけないし、まとめてお願いしよう。


組み付けて、空気圧1.5くらいにして試走。

1年9カ月、マトモに走らせていないので、エンジンもなかなかかからず。プラグを見るとかなり汚れている。工具箱にあった、きれいめのやつに交換し、予備がもうないのでamazonでポチり。

今年の秋、またこれを積んで南会津に行くか。それ以外でも、2~3回は連れ出してやりたいな。でもTENERE700でも林道行きたい。遊ぶ時間だけがほしいよ。





 
房総半島の大原の北東に位置する太東崎(たいとうざき)。そのすぐ北に広がる九十九里浜とは対照的に、断崖似波が砕け散る。南側はクルマを駐めるスペースもあり、早朝から釣り人が来るにもいい場所だ。ここで北を見ると、道路のようなものが見える。

 
 
ずんずん歩いて行って見る。コンクリートスラブはどう見ても道路のような使われた方をしたものだがガードレールもなく、すでに目的を果たして放棄されたか、傾いたりズレていたりする。ズレているのは波によるものか、その下にあった岩やテトラの破損によるものか。

 
ここから先にも行けるが、濡れるのでここまで。

 
南に引き返す。これくらいの断崖で、この道路の特に海側にはテトラが並んではいるがどれも砕けている。これは、テトラを敷設するための作業用の道だろうか。陸側からはアプローチできないし、海側が浅かったり潮流や水深の関係でそれも無理だったのかもしれない…と思っていたら、らいどろさんからご教示いただいた。

なるほど~。そしてGoogleMapsの航空写真を見ると、太東崎一帯の北側まで延びている。とすると、これも旧道ではなく護岸整備のための作業道だろうか

国道278号 波に破壊された旧道(戸井/日浦トンネル)







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