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幾寅駅前で国道38号が右折していくこと

道路全般

 
国道38号は、幾寅駅前で直角に曲がる。ここが好きだ。ただし、新得側から富良野側に向かう方向に限る。

新得から狩勝峠を駆け上がり、落合へ。根室本線に並行した、空知川の浅い谷を西へ向かう。幾寅の市街地が近づくと、両側に畑が広がる。そして、市街に入ると、こぢんまりとした古い商店が散見されたところでここに至る。直進すると、金山ダムとかなやま湖だ。

こうした、「幹線道路なのに、交差点で曲がる」というところがいい。ただし、華やかな街中ではダメだ。ここ幾寅駅前のような、いささかものさびしいところ、「なんでここ!?」と感じるところで曲がるのがいい。

冒頭で方向を限定したのは、右折すると、改めて南富良野町の市街地となるからだ。逆から来ると、華やかな町の途中で左折する、というシチュエーションなので、全然、こうした実感がない。国道38号は、北上するに限る。




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凸on凸 古いブリヂストンのマークと建物の意匠を重ねた自転車店

建築?

 
北海道の「へそ」の辺縁部、しかしその中心部よりも金山ダムのほうが近い場所の国道沿いに、個性的な建物が並んでいる。いまはもう営業していなさそうな自転車屋を見ると、看板の上に、古いブリヂストンのマークが掲げられていた。

 
この、凸の中に「BS」と入っているマークは「キーストンマーク」と呼ばれ、「BRIDGESTONE」という文字列(「ブリヂストンシンボル」。現在は「ブリヂストンロゴ」という)とは異なる扱いがなされる。この、ゴシックの「BS」は、創業当時から2回目のリファインがなされた1974年以降のもの。すなわち、この看板が作られたのは、1974年以降ということになる。意外に新しい、と感じないだろうか。

「キーストン」とは、要石。構造としてのアーチの最上部に上からはめ込むことで、アーチが完成するもの。トンネルや橋梁で、表面に出るキーストンだけ石だったりするなど、シンボルになりやすいものだ。これがキーストンを模したものだと知るまで、私はバルブかなにかだと思っていた。







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十勝港での石炭荷役と、近海郵船のこと

港湾

十勝港での石炭荷役。船はST PINOT。
 

かつて近海郵船が寄港していた十勝港。まさにそこに係留され、荷役中。写真左の黄色い屋根が、当時の待合所。
 
大きなデリックが4基。

 
船倉からつかみ上げられた石炭が、ドジャーッと、けっこうな高さから落とされる。

 
これは、前から3基目のデリック。こちらはバケットが2連になっている。その下では、ホイールローダーが、石炭を整地(?)中。

 
 
十勝港ターミナルは立ち入り禁止だが、いまも業務用施設として使われているようだ。


近海郵船の東京ー釧路航路最後の1999年夏、釧路からブルーゼファーに乗った。左がスーパーテネレ、2012年夏のミッショントラブルで廃車して、いまも家にある。右は、いまウチで動く唯一のランツァ、それも今年、クランクベアリングが逝ってしまい、いま修理の検討中。

この航路は片道30時間。行きは2泊、帰りが1泊、それを2隻で回していたので、3日に2便という航路だった。1996年から、集客、というか十勝発の荷を積むため、十勝港に寄るようになった。このときも、十勝港に寄ったのは憶えている。それでも業績は好転せず、1999年秋に撤退した。

東京ー釧路に乗ったのは、1995年と1999年の2回、それも釧路発のみだったと思うが、1998年も乗ったかもしれない。記憶がないし、メモもない。





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「ゆうかり」2階甲板へのフェリー用可動橋

船・舟

 
新日本海フェリーの「ゆうかり」は、1階甲板に通じる前後のランプウェイのほか、2階に直接出入りできるサイドのゲートがある。ここには港側から可動橋が延びている。その出入り口を、内側から見る機会があった。場所は新潟港。


このゲートは、プラグドアのように、まずいったん外側に出た後、前方にスライドしていく。この時点では、港側の可動橋の位置は、そのままではつなげられない程度にずれていた。

 
ゴゴゴゴゴゴ…とスライドしていき、完全に開いた後、可動橋が動き始める。まず、船内から向かって右にずれていた(という表現が適切かはわからない)可動橋が左に水平移動する。そして高さを調節し、上に巻き上げられている渡り板部分を繰り出す。その際、渡り板の裏の桟に溜まっていた雨水がザザザとしたたり落ちていった。

そして無事に可動橋が渡されると、下船開始となる。



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勇足駅常駐だったワム68387

鉄道車両廃車体


富良野市のはずれのはずれ、国道沿いに商店が並ぶがどれも閉めて長いことになるような地区に、ワム60000の廃車体があった。倉庫として使われているのだろう。ただ、傾いている。

 
「勇足」。勇足駅といえば、池北線の駅だ。ずいぶん遠くから持ってきたものだ。その下の文字は、ちょっと読めない。「砂積専用車」?

 
そういえば、廃車体は焼却炉が傍らにあることが多い気がする。

●2018.9.17追記

RasandRoadさんから「砂糖専用車ではないか。北海道糖業本別製糖所への引込線があったようだ」というご指摘をいただきました。たしかに「砂糖」に見えますね。





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ダムビューは景勝地 岩知志ダム

ダム

 
沙流川本流に位置する岩知志ダム。先の「送水橋」「余水橋」と水圧管路の水はここで取水されている。撮影地点は国道237号の橋。

 
下流側を見る。沙流川が、谷を深く刻んできたのがわかる。

 
両側を見ることができる橋の名称は「景勝橋」。ダムビューも「景勝」である。岩知志ダム稼働よりも国道開通のほうが早いと思われるので、付け替え道路だと思うが、果たして。








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「送水橋」「余水橋」と水圧管路

水路隧道・水管等

 
地形を無視して作られた山奥の道路の橋には、人名だとか適当な言葉を組み合わせた名称が付けられることがあるが、ここにあるのは「送水橋」「余水橋」。行ってみれば「発電所橋」だ。

 
「送水橋」のあたりの山側を見上げると、水圧管路。岩知志ダムで取水され、水路隧道を通ってきた水の一部がここで解放され、谷側にある岩知志発電所に送られる。

 
谷側を見る。この先が、岩知志発電所。

 
横から見ると、それほど角度はきつくない。

水圧管路があるのは「送水橋」のところだけで、「余水橋」のところには、水管は見当たらない。ここまで太くないものが埋設されているのだろう。

 
岩知志発電所。

 
付近のガードロープのアンカーが、黒黄のゼブラに「ROUTE237」。




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森林管理署の>>>戸

木製扉の菱形・バツ形等

 
台風の名残か、非常に強い海風を浴びながら、北海道の日本海側を石狩から北上していた。森林管理署の事務所の隣に、この、大きな倉庫が建っていた。

>>>の戸の下部には戸車が見える。それぞれ、左右に開くのだろう。

 
シャッターの部分は、元来、どういう造りだったのだろう。当初からシャッターだった時代でも、右の木製の戸は>>>だったのだろうか。




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プレートガーダーを転用した柵

鈑桁(プレートガーダー)

 
十勝港の柵は、一目見て、プレートガーダーを転用したものだとわかる。

 
向かって左は添接板があり、垂直方向の補剛板の間隔が狭い。対して、向かって右は、補剛板は2枚しかない。

また、補剛板はおろか、フランジまでもが曲がっている。どれほどの衝撃があったのか。もしかしたら、落橋するなどの被災桁かもしれない。


1枚のプレートを切断したのか。写真左の「板」の他端が、下記のものだ。

 
やはり溶断されている。








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「両側が海」の湧洞沼付近の道道と、そこから長節湖に抜けられるか

道路全般

北海道の十勝南部、大樹から厚内あたりの海岸沿いは、大規模な農業が展開する内陸部と違い、荒涼とした景観がずっと続く。とくに十勝川の河口あたりまでは、南から、ホロカヤントウ、生花苗沼、湧洞湖、長節湖などの潟が続く。いずれも釣り人が、どこからこんな数出てくるのかというほど集まる。

 
(地理院地図+カシミール3D)

湧洞沼から長節湖まで、破線と実線がある。GoogleMapsの衛星画像を見ても、クルマの轍はつながっているように見える。ただし1カ所、怪しいところがある。ここ、クルマの轍があるのだから、オフロードバイクならば問題なく走れるだろう、と思っていたところ、福田さんが下記のような動画をアップした。


これで、ますます行きたくなったので、行ってきた。

まずは、湧洞沼への道。
 
しっかりとした2車線。この先が行き止まりとは思えない。

 
ここは道道1051号。行ってみると、意外に海までは遠く、そして、考えてみれば当然なのだが、砂丘があって海がちょっと見通せない。写真は北東を向いたもので、左が湧洞沼、右が海。海には四駆が多数入っており、テントも多い。何を釣っているのかと思ってあとから検索したら、秋味。なるほど、多数の釣り人が来るわけだ。


Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

360度写真を。

 
終端部。「行き止り Dead end」。

さて、引き返して、今度は長節湖のほうへ。
 
道道から入っていく。看板には「この先 未供用区間のため 通行できません 豊頃町」。バイクの轍がいくつか見えるので、安心して入る。

 
クルマの轍は、ところどころ深い砂のところがある。四駆とてフルタイムじゃないと厳しそう。そして1.7kmほどで、「終わり」と思われるところに出た。

 
この先で、細い川が海に流れ込んでいる。

 
 
バイクの荷物を下ろせば渡れそうだ。しかし、周辺には釣り人が10人くらいは見える。そんな中、排気系はノーマルだとはいえ、サンド路面ゆえにリヤを空転させながら走る…ということはちょっとできない。


また、足下の砂は、いましがたまで波が来ていたのではないかと思われるほどグズグズで、足を置いて体重をかけると3cmくらい沈む。おとなしく引き返した。

かくして湧洞沼から長節湖に抜ける試みは失敗に終わった。自転車なら行けるな。
















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