どなたから教えていただいたんだっけ…とtwilogをたどるとわなたべさんの投稿のようだが、ようやく訪ねることができた。 舟屋といえば伊根が有名。あちらは干満がほとんどないところで、舟屋の下は常に海があり、そこに舟が浮いているが、こちらは完全に引き上げる形になっている。日本海側も干満の差はあまりないが、ここの砂浜を見ると、コンクリートになっている面までは海が来ているようだ。 打ち上げられた木っ端などが非常に多いところで、大木もある。舟屋は、そうした流木らしきものを柱として用いているようだ。 ほぼ屋根だけのもの、側面が板張りのもの、家屋のようなもの。 ほぼ舟の保管庫としての役割のもの、その上が用具置き場になっているもの、2階建て・3階建てのようになっているもの。 使われていないもの、きちんと手入れされているもの。 メーカー名の看板があるところは、整備工場等、専門家か。 かなり歪んでいるものもある。 屋根は、正面への片流れ、側面への片流れ、切妻など、千差万別。 かっこいい。 舟は、こうしたウインチで引き上げる。動力源はなんだろか。 一段高いところを走る国道8号から見ると、このように2階ないし3階というべき部分が、まるで平屋の建物のように見えている。 この西に、筒石漁港がある。そこには、巨大な木造建築がいくつもあるのだが、ちょっと撮れなさそうだったので割愛してしまった。 PR |
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