情報量の多い写真。真正面の長方形の堰堤が頭首工、そのこから左に向かう水路、円形の魚道、向こうの岩壁には片洞門の水路。 サイト「のの字な道」のRasandRoadさんに連れられ、見に行った。Rasさんの記述はこちら。解説などはこちらをご覧いただきたい。 https://rasandroad.com/spiral/kamiarisu.html 魚道。この落差からして、見えない部分でも360度、つまり合計720度回転しているようだ。 水量が少なかったので、渡って登ってみた。魚道の最上部には枝が堆積していて、せっかく魚が登ってきても、上がることはできなさそう…。 魚道の造形もそうだが、強く惹かれたのはこちらの片洞門の水路。 どうやって掘ったのか。桟橋を取り付けて穿っていったのか、狸掘りのように欠いていったのか。 下流側から回り込んでみた。片洞門のところはコルゲートパイプが渡してある。水は流れていないが溜まっている。かといってそこに踏み込んで這っていく勇気もなし。 手前に引いていくとこうなる。水路はコンクリート製だ。 写真中ほどに見える水路は堰堤から伸びる下段のもの。片洞門はその一段上だ。 ずっと追うべきか…。どこで取水し、どこに流しているかはわからない。 上段の水路の途中にある余水吐き。塩ビパイプが下に向かっているが、上から何本もの鎖で吊されているのがおもしろい。 spl.thnx. @RasandRoad PR |
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