自動車運搬船・ARIES LEADERのエンジンルームの続き。
この巨大な自動車運搬船は、約7000台の自動車を積むことができる。そのためのランプは船尾と右舷にある。 公開日は、このような感じだったが、実は日付を間違えて前日にも行ってしまった。その時、偶然にもランプを下ろす場面を見ることができた。 ランプが閉まっている状態。 ゴゴゴゴゴゴ……(という音は一切しません) 下ろしつつ、ひっぱりつつ。カーフェリーのランプ据え付けと異なり、ものすごくゆっくり。地面に着くまで20分くらいかかる。 歩けるくらいの角度になったら、手すりをつけていく。 よーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーやく地面が近づく。 これは翌日の公開日のもの。 ランプウェイの耐荷重は、フェリーのそれと大差ない。幅は、ほぼ1台分であるフェリーのランプの倍ほどはあるが。航海士さん何人かに聞いたけれど、だれもこのランプウエイが昇降に時間がかかるという認識がなく、「遅いですか?」という感じ。理由もわからないという。「あまり時間を気にしないからですかね」とも言われたが、荷役の時間は短いほうがいいはずなので、それはないだろう。フェリーのランプよりも大型ではあるが、なぜここまで遅いのか、ご存じの方はぜひご教示いただきたい。 【同日追記】
ランプウエイ脇に見えていたケーブルと、 その巻き取りのドラムとモーターかな。MacGREGORの銘板?が中央に見える。 なお、側面のランプは撮り忘れた。 こちらは船員用の下船口。こんなに低い位置。「通用口」ぽくて、ちょっとファニィ。 ●関連項目 自動車運搬船・ARIES LEADERの車両甲板とリフターカー PR |
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