日立電鉄モハ11の近くにある、クモハ352。同じく農業倉庫として使われている。
この車両を丸田祥三氏が撮影した作品が、有栖川有栖氏の『赤い月、廃駅の上に』(メディアファクトリー)のカバーに使われている。その不思議な雰囲気が見たくて、場所をGoogleMapsの衛星画像で探し、現地を訪ねた。 なんともいえない、手書きの車両番号。 貫通路側。長さ17m強、人間を詰め込めば200人は余裕で入ってしまう大きさの鉄道車両も、広大な畑の中で使われると、農業倉庫としてもとても小さなものに感じられる。農業という仕事の「大きさ」をしみじみと感じる。 クモハ11のところにも書いたが、オーナーさんとお話ができたのはとても幸運だった。 PR |
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