JR宗谷本線の雄信内駅。大正14年築の木造駅舎。玄関ポーチというべき駅入り口の上、二重に屋根が三角を描いているのだが、こういう様式となんというのだろうか。
向かって左の外壁とポーチの柱は更新されている。 窓は、客用スペースは木製窓枠のままで、事務スペースはサッシ化されている。 ホーム側。一部、柱が更新されている。 待合室。出入り口は両開き戸。 向かって左はかつての切符売り場、右はかつての荷物用窓口。 ホームへの出入り口は引き違い戸。 待合室内はベンチが1列。煙突は、事務スペースから外に通じている。 ホームの光景。跨線橋はなく、構内踏切があるのみ。遮断機はない。いや、踏み板すら申し訳程度にしかない。 * * *
子供の頃、雄信内を「おのっぷない」ではなく「おのつぷない」だと思っていた。書物に掲載されるときにはルビがついているのだが、ルビに「っ」がなかったためだ。そして、そこそこ大きい駅…急行が停まる格の駅だと思っていた。しかし、いま1981年の時刻表を見ても急行は通過している。なぜそのように思ったのだろうか。いまは廃止になった「上雄信内」(当時は仮乗降場)を従えていたからだろうか。 PR |
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