木曽川水系の木曽福島から国道361号を岐阜へ。長峰峠を越えると飛騨川水系となる。そのあたりには国道の付け替えが頻繁にある。目についた廃隧道を三つ、紹介する。
●上ヶ洞5号トンネル
高根第一ダムのダム湖、高根乗鞍湖沿いにある。益田川(5万図/20万図では「飛騨川」とある)がダム湖として幅が膨れる場所、すでにダム湖になった場所の右岸にある。いまは谷側に新道ができている。

位置口はガードレールで塞がれている。「トンネル壁面突起物注意」という中部電力による表記がある。配線用の配管がカットされているので、もう現役の施設はないのかもしれない。下の写真は県道39号、野麦街道側。

トンネル内部はコンクリートを剥がした部分があり、そこには木材が埋め込まれていた。意図的に掘り出したものと思うが、何を目的としたものかはわからない。
●日和田1号トンネル
国道361号近城トンネルの旧道。

前後の坑門が左右対称になっている。
●日和田2号トンネル

廃道をはさんで…

日和田2号トンネル。洞門は後年設置されたものか。

三つの廃隧道、どれも表情が似ている。
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