(旧・越路橋(1)の続き)
さて、これが移設・保存された旧越路橋のトラスである。 8パネルであったものが3パネルに短縮されている。 注目していただきたのは中央パネルである。 この写真でいうと\の斜材の幅は304mm(1フィート)、厚さは40mm(1と9/16インチ)、 /の斜材の幅は153mm(6インチ)、厚さは18mm(11/16インチ)。 ・・・というのはメモを見て書いているのだが、後日報告する 不動沢橋・岩田橋の部材の寸法や、写真(リベットの打ち方)から判断すると \の斜材の幅は205mm(8インチ)でなければおかしい。 謎だ。 薄い斜材は軽く叩くとゴイーーーーーン・・・と振動する。 本来は、中央パネルの引張方向の荷重を受け持つ部材である。 なお、橋台・橋脚は、原型を望むべくもない。 なんでこんなに何カ所にも橋脚をかましてあるんだろう・・・。 橋門部の延長改造を施した部分がよくわかる。 なんとも美しい。 ハンディサイドの銘板はレプリカだろうか。 (関連事項) ハンディサイド/不動沢橋(新潟県) ハンディサイド/岩田橋(新潟県) PR |
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