
なぜこんな場所にあるのだろう。新潟の平島あたりの大きな通りから、ほとんど見えない路地にひっそりとあった。見つけたのはまったくの偶然だ。
サービスルームの上部に品よく、ほどよい大きさのENEOSのロゴ。サインポールも2階建ての屋根くらいの高さしかなく、威圧感がない。正面窓は大きな一枚ガラス、側面は引き違い戸。
計量機はひとつ、ガソリンとハイオクのみに見えるが、見えない位置に灯油のそれがある。こんな規模でも、敷地内は整頓され、お約束として消化器が活躍する場もなく無聊を託っている。…託ったままでいるべきだが。サービルルームの後部、下部が斜めに切り取られた板があるのは防火壁兼用なのか。
まるで、ENEOSのカラーリングにあわせたかのような給油所。しかし。
スタンドラリーのサイトを見て驚いた。JOMOじゃないか。緑一色の防火壁も、緑の計量機も、まったく「ひどい」としか言いようがない。水道のホースが水色であることすら気に障る。コスモだってここまではひどくないのではないか。近隣住民は、ENEOSになってさぞ心安らぐ空間になったことと思う。
ここは、JOMOになる前は、どのブランドだったのだろうか。そのデザインも見てみたい。
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