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写真右にチューブのように見えているのが、姫川橋 中島武のコンクリートローゼ桁で触れた、国道148号平倉トンネル南側のシェッド。写真左のシェッドは旧道のそれだ。旧道との接続部分の交差点のためだけに、シェッドが途切れているのだが、交差点ごとシェッドにすればいいのに。視距の問題とかかな。

 
こちらは、その交差点を行き過ぎると入ってしまう、1228mの中土トンネルと、その先のトンネル(名称不詳)をつなぐシェッド。見ると、上路トラスの上を、側径間とともにすっぽりシェッドが覆っている。そしてその下には、この道のためのシェッドがある。シェッド・オン・ブリッジ・オン・シェッド。


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長野県に集中して存在する、コンクリートローゼ。中島武という一人のエンジニアが独自に手がけたもので、中島が手がけたものは長野県内で7件、現存5件(2019.2.17修正)。そのうちの一つが、国道148号旧道にかかる姫川橋。「桁が主役だ」といわんばかりの造形。低いライズ。「ランガーとはこういうものをいう」と教科書に載せたくなるような形をしている。

国道148号は1995年の豪雨災害で多くが抜本的に改良され、長大トンネルで抜けるようになったが、その隙間に一瞬、見える。引き返そうと思っても、次のトンネルも長い。

 

ポニー形式であり、コンクリートの地も非常に美しく、磨かれているかのようだ。こちらは右岸側、親柱は左側(上流側)は作り直されたようで、選奨土木遺産のプレートがはめこまれている。右側(下流側)は「ひめかわはし」。

 
端部は、いまのフィンバックのような、流れるような美しさ。

 
左岸側。親柱はない。左奥に見えるのは、画面左の平倉トンネルからのスノーシェッド。その手前に小さく見えているのは旧道の「東橋」。名称が判明したのは山さ行がねがによるが、そちらには、この姫川橋が補修中の写真がある。この橋のコンクリートが美しいのは、補修されたからのものであった。


土木学会の解説はこちら。
中島武設計のRCローゼ桁群 大手橋,姫川橋,親沢橋,昭和橋,栄橋の解説シート


■関連項目
大原橋 コンクリートローゼ


 
大糸線第一姫川橋梁のすぐ上流にある通橋(かようばし)。あまり多くないトラスドランガーだ。朱色が映えるが、全体像を近くで見ようとしても、そういう視点はない。


右岸側。姫川第二ダムの堤体にかぶさるように位置している。橋もダムも撮れない…。

 
橋の上流には、吊橋である旧橋の主塔がある。電柱代わりに使われている。
 
右岸から。左が姫川第二ダム堤体、右が第一姫川橋梁。

 
 
右岸側の親柱、右は「かようばし」。よみがなは、銘板では通常「はし」と濁らないのだが、これもまた珍しい。左は「昭和46年3月竣功」。


左岸側。隣接して、吊橋だった旧橋の主塔が残る。右手前方向にダムの管理事務所があり、右手前に下る坂道が地下の車庫?に通じている。

 
 
左岸の親柱、右側は「通橋」、左側は「姫川」。

* * *

 
 
姫川第二ダム。中央の一門から吐いていた。








 
大糸線に残る、アメリカン・ブリッジ製の200フィートプラットトラス。なかなか訪ねる機会がなかったが、ようやく現地に行けた。鉄道写真の定番ポイントでもあり、鉄道ファンにも馴染みのある橋梁。奥に見える朱色のトラスドランガー橋は、通橋(かよいはし)。

 
姫川第二ダムの前に架けられており、上2点は姫川の左岸からダムに向かって撮ったもの。点検通路があるため、華奢で美しい姿の全貌は味わえない。

 
こんどは右岸、通橋側から。こちらなら全貌が拝めるかと思いきや、点検通路はこちらにもあるし、右岸側の橋脚は見えないし…。

しかし、手前に旧橋の橋脚がある。このトラスは1954年の架橋だが、旧橋はどんなものだったのだろうか。橋脚の形からして、トラス橋だと思うのだが。

 
このように見える場所まで行ける。銘板はついているようだが、そこまではちょっと近づけない。ここに来たとたん、多くはない電車が警笛を鳴らしつつ、トラスに入っていった。




 
JR大糸線の、長野県との境界も近い新潟県側に、平岩という駅がある。1987年、高校1年のとき、山岳部の北アルプス合宿のために降り立った。部活の計画書が見当たらないが、手帳の時刻を参考にすれば、各駅停車を乗り継いでのものだったと思われる。

平岩駅からは、バスで蓮華温泉に向かった。約1時間半、登山客でギッシリのバスでは立ちっぱなし。しかも路面は未舗装だった。

そんな思い出のある平岩駅を、30年ぶりにに訪ねた。ふと見ると、なんだこの洞門は!? まるで羽越本線の新五十川トンネルの洞門版じゃないか!(写真は糸魚川側)

 
中はこんな感じで、道路がかなり高い位置を走る。

 
南小谷側はこう。

 
南小谷側の壁面に銘板がある。

昭和61年度
道路災害防除事業
平岩洞門
延長79.0m




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