伊豆・下賀茂温泉の春まち橋に続くような形で、水管橋が延びている。ここは青野川と二条川が合流する地点で、合流点をYの字に例えると、その股に温泉が湧き、/を乗り越える形でこの水管橋がある。上の写真の3本の塔が源泉。左下に春まち橋。画面を左右に横切るのが堤防で、その上の道路を横断して向こうに延びているのが今回の水管橋。 4本の管を渡している。 PR
伊豆大島の都立大島動物公園に行った。入ってすぐ、バーバリーシープとワオニツネザルを見ようと思ったが、そのエリア上空をまたぐ橋のほうが先に目に入ってしまった。この橋は「サル島橋」という。このエリアを「サル島」というからだろう、この橋の上から見下ろすと、動物たちをより間近で見ることができる。
ご覧のとおりの吊床版橋、公式サイトでは「吊橋」となっている。長さ62m。 歩くと、わずかに揺れる。グラウンドアンカーがどうなっているのか、確認していない…。 裏面。 公園や動物園は、ちょっと特徴的な橋がありがちなのかもしれない。 ・アドベンチャーブリッジ(栃木県) ・猿のための吊橋 「なんだ、この、木製のキングポストトラスは!」と驚くだろう。伊豆の下賀茂温泉にある歩道橋だ。 木材は細く、ガセットもかなり華奢。これで、この重いコンクリートの床版を支えているのか?……と疑問に思うが、一枚目の写真をよく見て欲しい。下弦が、立派なプレートガーダーである。 真正面から。 銘板のおかげで正体がわかる。つまり、キングポストトラスは「飾り」であり、構造ではない。 春まち橋 二条川 橋長 21.0m 支間長 20.3m 幅員 3.0m 活荷重 群集荷重 完工 2003年 主要資材 コンクリート 3.0m^3 鋼材 SM490YA・YB \ SM400A SS400/20.266t SD295A 0.170t 塗装面積 335m^3 型式 上部工 単純非合成鉄板(飾り部材トラス構造) 下部工 H鋼杭基礎逆T式コンクリート橋台 下部工寸法 W=3.5m,L=5.3m,H=5.9m,杭H=350mm,15.5m 8本 請負(上下部工)長田建設工業(株) ●spl thnx:丸田祥三さん
毎年末恒例、GPSログを振り返る。
(kashmir3d+SRTM30) 今年は、むりやり仕事を作って四国・九州に行った。また、今年も北海道ツーリングに行くことができた。それくらいか。 四国と九州、どちらもしばらく行っていなかった。目的は『林道ツーリングガイドブック』の取材で、GWを利用しての仕事だ。行きたかった大隅半島の林道群を走ってきた。 役得というなかれ、節約のために経費は交通費(クルマに積んで行った)のみで、宿泊は全部車中泊だ。GWをすべてつぶし、以降は原稿書きだ。非常にキツイ仕事だったが、秋以降の仕事量に比べれば…。岩手秋田青森あたりもその取材の一環だ。 こちらは北海道バイクツーリング。新冠ダム周辺は、月刊ガルル2002年9月号の取材以来だ。 これはペンケニコロベツ林道。やはりそのとき以来。今年は道東のダートを堪能した。 もっともっと出かけたい。休みと旅費がほしい。さて、では、仕事を作るか…!
●豊平峡ダム(豊平川)
豊平峡ダムにかかる橋 ●静内ダム(静内川) ●新冠川水系 石清水ダム。近づけない。金網越し。 下新冠ダム。こちらも近づけない。 新冠ダム。堤体を一望できる場所はない。 フィルダムらしく、堤体上部の道路は広い。奥新冠ダムへは行けない。途中で通行止めになっている。 ●岩知志ダム(沙流川) ●平取ダム建設中(沙流川水系額平川) 建設中の平取ダム。堤体はまったく近づくことができず。ダム湖側はこんな感じ。見えている橋は「旧道」となる、これも水没する。 ●札内川ダム(札内川) 片洞門・見晴覆道と札内川ダム ●金山ダム(空知川) |
カレンダー
最新記事
(11/20)
(11/11)
(11/05)
(10/26)
(10/25)
(10/22)
(10/21)
(10/20)
(10/19)
(10/06)
カテゴリー
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
since 2010.7.30
アクセス解析
フリーエリア
|