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いま、農協が経営する給油所は、「JA-SS」もあれば、ブランドはそのままに、給油所名だけで農協だとわかるところもある。後者のタイプに、農協のサインポールを残してある給油所があった。
 
sgmさんのご教示によれば、このサインポールもいくつも種類があるようだが、ほとんど見かけない気がする。大協石油くらいのレア度ではなかろうか。


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郵政書体ではないけれど、いかにも役所の建築らしい佇まいに惹かれる。まんのう町の高篠郵便局。

 
 
 
二面が道路、二面が空き地に面しているので、四方が写せる。こんな条件はなかなかない。背面側は事務室というか、クローズドのエリアで、金庫が置いてあるようなところだろうか。窓は明かり取り用かと思ったが、引き違い窓だ。2階はなんだろう。

 
郵政書体ではないが、「便」に少しそのテイストを感じる、特太の明朝。



 
仕事で、クルマで四国から九州に渡ろうとして、佐田岬半島の三崎港まで来たが、あいにくの荒天で欠航になった。さてどうしようかと見ると、港の目の前にトタンを貼った木造倉庫がある。その扉がバツ型の引き戸なのだが、ちょっとおかしい。

2枚の戸があり、両開きではあるようだが、右へは半分ほどしか開かず、左へは2枚もろとも遅れるようになっている。左1枚だけを送ることもできる。戸の吊り具が露出しているのも、機械的で嬉しい。



に見えるが、ほぼ正方形の1枚戸に
 
大分県の国道442号として架かる明磧橋(あけがわらばし)。西行きのほうが、大分市街側からプレートガーダー1連+支間36.6mのボーストリングトラス2連+プレートガーダー4連となっている。ボーストリングトラス部分の下に大分川の流路がある。東行きは連続ワーレントラスで、橋脚は一つにまで減らされているように見える。

 
 
残念ながら、お目当てのボーストリングトラス部分は、下流側に歩行者用の桁があることもあって、きれいに撮れない。歩行者用通路と、高水敷から撮った。

 
東側で車が途切れたときに、真正面を。


銘板には

昭和四年●月
日本橋梁株式会社

とある。

 
ボーストリングトラスの桁裏。


「歴史的鋼橋集覧」には、東側のPG1連+ボーストリングトラス2連しか載っていない。1948年の空中写真を見ると、どうやら西側の4連は河川拡幅とともに増設されたもののようだ。同書には「1959年伸長及び打上 支間長19.5+2×36.6+4×22.5m 側径間は単純活荷重合成プレートガーダー、 主径間のトラスは約2.6m打上」とある。「打上」は「扛上」の誤記か。扛上工事の間はやはり長期間の通行止めになったのだろうか。






 
岩手県内、北上川の支流を遡る形でなだらかな坂を走っていると、トタン…かどうかを判断する術を持たないのだが、そういう金属板から色が抜け落ちている壁があった。そこに鎮座する、塗り重ねられた日石CALTEX。手前には2台目コンドルのバキュームカー。趣味のガレージとなっているようで、心の底から羨ましいと思った。

 





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