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20120907_003.JPG野塚郵便局から数km離れた入舸郵便局。入口サッシとオレンジの帯、そして行灯(この角度では見えない)がなければ、郵便局というよりも商店のようだ。

20120907_002.JPG側面を見ると、その「裏」の建物とつながっている。「裏」には表札もあるし、この関係は不明。簡易郵便局ではない。

20120907_005.JPGこちらから見ると「裏」とはつながっていないように見える。サッシは二重窓。外側だけを更新したものか。

20120907_004.JPG局名は郵政書体ではないが、手作り感があっていい。


 
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20120910_001.JPG小樽方面から石狩湾を東上すると、地図で言うと徐々に反り返り、ついにオーバーハングのようになる部分がある。その、海岸線がちょうど南北になるあたりが厚田川の河口で、そこにこの給油所はある。サービスルームの屋根が、独特の青。

20120910_000.JPG

青空給油所だ。屋根の青は、右隣の家屋の屋根と共通。そういえば、屋根が防火への上にのっかっている、というか防火壁が張り出し車庫の壁を兼ねている。そういうことか!

ふたつの計量器の間に立つY字型の照明もすてきだ。

20120909_006.JPG積丹半島の神威岬の東、ワリシリ岬の根本に穿たれた余別トンネル。その西側坑口だが、2012年8月、そのときまさに廃道化工事が行われていた。左に見えるのが旧道で、画面外になるがその左には旧旧道がある。

20120909_007.JPG「古いトンネルをふさいでいます」。

20120909_008.JPGさらに左に目を転じると、閉鎖された旧旧道の隧道が見える。近寄りたかったが、あいにく作業者のものとおぼしきクルマがあるので自重した。

* * *

20120909_001.JPG東側の旧道は近寄ることができた。うっかり、新道の写真は撮っていない。

20120909_002.JPGこういう意匠なのだろうか。それとも、何かが貼り付けてあったものを、廃道化する際に剥がしたのだろうか。他にもこういう処理(?)をしている廃隧道をいくつも見た。

20120909_000.JPG旧道の横には、当然のごとく怪しい道が。周囲は港なので、無関係かもしれないのだが…。

20120909_003.JPG見えますか?

20120909_004.JPGこのような形で藪に埋もれていた。私の背をはるかに越える、高さ3mになろうかという木か草かわからないような草(だと思う)に阻まれた。とはいえ坑口はとても小さく、現在の交通事情にはそぐわない大きさだった。























20120909_005.JPG振り返ってみる。センターラインが残っている。

* * *

20120909_999.jpgその横、港にあった道。突然、途切れている。かといって、かつて「この先」があってそれをぶった切ったわけでもなさそうだ。ここまで律儀に白線を引かずともよさそうなものだが…。






 
20120907_000.JPG積丹半島の野塚郵便局。窓サッシの色が茶色いので、更新されていると推測する。

そういえば、この規模の郵便局舎はたいてい一段引っ込んでいるので、その前に花壇かプランターがある気がする。この野塚郵便局は、そこに立つ幟の色が赤/水/緑で、しかもこちらを向いているのでなかなかの飾りだ。ポストもいいアクセント。

20120907_001.JPG郵政書体。「野」の左に少し見えているのは赤いランプ。何かの警報用だろうか。



20120906_000.JPG親子三代。

もちろん初代は上、二代目は左、三代目は右。塞がれているのは二代目だけ。それぞれの意匠は兜トンネルと同じ流れだ。
























20120906_002.JPG初代にいたる道が、右手前にある。

20120906_001.JPG目で追うと、砂防施設と橋がある。橋は、こんな短いのに橋脚がある。…?

20120906_003.jpg浮いている。たったこれだけのスパンだからなくてもいいような橋脚が、浮いている。どうせ通るクルマもないだろうが、これはひどい。


この場所は、冒頭の三世代を眺めるのが吉。


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