![]() 岩手開発鉄道の長安寺駅のすぐ近くにあった木製の人道橋。GoogleMapsには表示されないが、地理院地図では表示される。見ての通り、幅1mほどだろうか、歩み板は両足を置くくらい幅しかない。 ![]() おそらく電柱を再利用した木材を2本、桁として使っており、その上に枕木方向に板を貼り、さらにその上に軸方向に歩み板を貼っている。側面というか手すりは、角材を軸方向に横たえ、そこに柱を立てて手すりを設けている。手すりが転倒しないように枕木方向に斜めに突き出した材がある。 写真のスパンは2本の桁が軸方向でつながっており、当然、そこには強度はないので、中間に木製の橋脚を建てている。 ![]() 桁裏。橋台方向。 ![]() 桁裏。橋脚方向。桁には多数の釘が一列に打ち込んである。 ![]() 対岸より。向こうに岩手開発鉄道の踏切が見える。ここは長安寺の集落と国道108号を結ぶ道。撮っている10分ほどのうちに、3人が利用していた。 ![]() 長安寺駅も閉鎖されているが、駅名は掲げられている。 PR ![]() 岩手開発鉄道の日頃市駅にある貨物ホーム上屋。こんなふうに、(たぶん)完全な形で残っている木製の片面貨物ホーム上屋など、全国にいくつあるのだろう。 ![]() 貨物ホーム上屋は、旅客ホームの上屋より屋根が高く、風雨から貨物を守るためか背面、そして側面(枕木方向)に壁があることが多い。もちろん島式ホームの場合は両面とも開放になる。 ![]() 線路内に立ち入らない範囲で撮る。きちんと物置、車庫として利用されている。収納されているダンプは後輪の後ろに円盤状のものが見えるので、軌陸車のようだ。 ![]() 日頃市駅の駅舎は閉鎖されているが、そこに屋根がつけられ、スクールバスの待合場所となっている。10年ほど前までは、右の入口の上に庇があり、そこに「日頃市駅」と掲げられていた。もっとも、「駅」として廃止されたわけではない。旅客営業をしていないだけである。 ![]() 駅舎と貨物ホーム上屋の間にある小屋二つ。左は燃料庫、右はトイレと思われる。 ![]() 北上川の改修…開削された「新」北上川が分流する地点に、北上川河川歴史公園がある。そこには、分流するための新旧施設のほか、北上川の歴史に関する土木構造物がいくつか保存されている。 ![]() 北上川河川歴史公園はここ。この旧月浜第一水門は、「新」北上川の河口近く、皿貝川との合流点にあった。東日本大震災で被災し、いまは新しい水門ができている。 ![]() ![]() 夜雀さんのご教示によれば、「蝶番堰」という大変珍しい形式。英語では「Hinged weir」。土木学会の選奨土木遺産にもなっているが、しかし、土木学会のサイトでも、現地説明板でも「希少な形式」としか書いておらず、「どう希少なのか」「なぜ希少なのか」「希少に価値があるのか」が書かれていない。 ![]() 右に、橋梁の支承のような部品がある(蝶番)。ここをピボットとして、このように動く。 ![]() 上部の水色の部分が水平のとき、その上に載っている円筒のカウンターウエイトは、本来左端にある。それが、徐々に(転がって)右に移動することで、水門の開閉が容易になる、という仕組みだ。ダメじゃん、展示の方法。(上の写真はカウンターウエイトなどを簡易的に加工しています) ![]() カウンターウエイト。これがゴロゴロと転がるのだが、それはウインチを使ったらしい。ならばウインチもいっしょに展示すべきではないか。これがゴロゴロ転がる様を見たかった。 ![]() ![]() ![]() 現地説明板。 ![]() 宮城県登米市。北上川の支流、二股川すぐ脇の水田に、ポンプ小屋がたくさんあった。便宜上、番号をつけていく。 ![]() (青1)電力計があり、すぐ横に電柱がある。ポンプに繋がる管は斜めに。破風が抜けている。屋根がきれい。 ![]() ![]() (青2)青1と同じ位置に電力計。これも破風が抜けていて、木材が保管してある。 ![]() ![]() (青3)妻面に管。破風はふさがっている。電力計は取り外されているので使われていなさそう。GoogleMapsの2014年版のSVでは電力計がある。 ![]() ![]() (青4)電力計・扉側は、柱が表にでている。破風はアキ。 ![]() (青5)遠くてよくわからない。 ![]() (青6)やはり遠くてわからないが、これだけ大きいと資材庫だろうか。 ![]() ![]() (木1)電力計が取り外されているので、これも使ってなさそう。破風から塩ビ管が飛び出している。2014年版のSVには電力計も塩ビ管もあるが、周囲の灯油タンクや樽などはない。 ![]() (灰1)なんと電柱が屋根を貫通している。やはり破風は空いている。周囲の雑物からして、使われていないかも。 ![]() (灰2)ポンプ小屋にしては大きい。電力計もあるので、ポンプ小屋兼物置だろうか。 ![]() (灰3)これは資材庫だろうか。右側、すこし傾いているように見える。それに対して左は手づくり感がある。柱を立てて屋根をかけたが柱が傾き…。 ![]() (灰4)これは資材庫だろうか。 この辺一帯の小屋は、 ・切妻 ・破風が空いている ・屋根はトタン波板 ・壁もほぼトタン波板 という造りのようだ。 |
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