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今朝の読売新聞に掲載されてた記事の背後に
200ftくらいの単線曲弦プラットトラスが写っとった。
『北デノミ 怒る市民』というタイトルの、北朝鮮のデノミの記事だ。

その橋は、ここである。


大きな地図で見る

中朝国境の橋。
ちゃんと全通しているのは吊橋の鉄道橋。
「遼寧省 丹東市 吊橋」で画像検索すると出てくる。

●2013年5月16日追記
この橋は吊橋ではなく「吊弦のあるカンチレバートラス」という形式だと思われる。@Einshaltさんのご教示による。
「吊橋」としたのは、現在建設中の「新鴨緑江大橋」の記事を私が誤読したものと推測。

その下(南)に並行して架かっていて、しかも両端とも途切れているのは旧橋であろう。
上空から見ると4連に見える。
読売新聞の記事にも左右いっぱい4連が見えている。
11パネル、グーグルマップから見ると300ftにも見えるが、読売新聞の写真を見るかぎり
そこまで長くはなさそうだ。

中国側(西)には廃線跡が、北朝鮮側(東)には橋脚が見えている。


廃橋だろう、と思いながら先の画像検索結果を見ていたら、
なんとこれは朝鮮戦争時に中国が落とした橋で、
金を払えば先端まで行くことができるという。

しかも、旋回橋だったらしい。
(参考:百年の鉄道旅行
鴨緑江鉄橋。

wikipediaには写真があった。
20091204.jpg
  This image, which was originally posted to Flickr, was uploaded to Commons using Flickr upload bot on 23:31, 18 February 2008 (UTC) by SelfQ (talk). On that date it was licensed under the license below.
Creative Commons license
Creative Commons Attribution
This file is licensed under the Creative Commons Attribution 2.0 License.

いや、もっと調べたら記事があった。
中朝友誼橋』というらしい。
トラスをアーチと書いてあったので、書き換えておいた。



明日は横須賀だ。
そのあと新宿で飲み会だ。
間に6時間空く予定。
いま、嵐は滋賀だろうか愛知だろうか。

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20091202-1.jpgこう見ると、ワムに見えないかもしれない。右側1/3程度が木材で覆われている。ただし、ドアのスライドには干渉しないようになっている。

この建物には造園業者の看板があるので、その倉庫としてでも使われている(いた)のだろうか。
白く塗られたこの車体、ワム70000に酷似しているが、リンクの吊り装置の形状が違う。もしかするとバージョン違いなだけかもしれないが、このへん知識がないため不明。

一歩引いてみると・・・
20091202-2.jpgなんか、もひとつ見える・・・




20091202-3.jpgこちらはワム80000・緑色に塗られ、secomのステッカーも貼ってある。
こちらはすっくとスマートに立っているように見える。

経年の具合は2両との同じくらいか。

日立製作所昭和44年、の銘板はあるが、日本国有鉄道の銘板はない。もしかしてとられたか。

を見始めてしまった。
やばい、出てくる橋その他変なところが気になるわ。
阿木渓谷と書かれた4パネルプラットトラスは、中津川の阿木か?
長野入りするときに見える、木床に見える橋は?
上松に入る手前に見える橋は?

鶴見線も旧型国電だ。
そろそろ見るの中断しよう・・・。

20091130.jpg以前は岩手県の北上川以東などでよく見かけたもの。たしか90年代半ばに『アウトライダー』誌で野岸泰之(同じ名だ)さんがこれについて書かれていたような記憶もあるが、見切りの関係だかなんだかで90年代前半まで製造されていた唯一のボンネット型トラックだったと記憶している。

これは山田線沿線の、ということではたぶんR106周辺で見かけたもの。HTW12Lというやつだと思うが、クルマは疎いのでそれが確かなのかはわからない。そして、その型式で検索するとトップに出てくるのが山行がだったりする。


2002年5月、ロシアで似たような6輪駆動の荷台に乗ったことがある。カマズという、パリダカの常連メーカーの軍用トラックで、不整地では後輪の2軸がそれぞれ「ねじれの位置」になっていると思ってしまうほどの路面追従性を確保していた。バルーンタイヤのような、剛性があるんだかないんだかわからない、岩に乗り上げるとクニャリとへこんでしまうタイヤの効果もあるらしかった。
20091130-1.jpg

















ボンネットトラックといえば、『トラック野郎 熱風5000キロ』である。木曽の山中で木材の搬出作業に携わるのだが、その中で出てくる。この『熱風5000キロ』はなかなかテレビで目にする機会がなく、幼少の頃に一度見ただけである。中学生のころにも一度やったかもしれないが、たぶん見逃している。それが、昨年か、東映チャンネルで放映されたので、その間だけ契約してようやく見ることができた。感無量也。
20091128-1.jpg20091128-2.jpg阿佐ヶ谷ロフトAで開催された、ヨッキれんさんとよごれんさんのトークイベント『酷道×廃道 2009大忘年会』に参加してきた。

相づち役として壇上の末席を汚したが、トークのスクリーンを見るのに首が痛くなった(笑

カルカルで開催された『廃道ナイト!!!』でお見かけしたお客様も何名かおられた(自分が把握していないだけで、けっこうおられたのかもしれない)が、自分の立ち回りの都合でほとんどお話できなかったことが残念だ。

今回感じたのは、トーク向けの廃道(酷道)と、サイト向けの廃道(酷道)があるのだ、ということだ。サイトでは、読者は自分のペースで読むため、廃隧道や廃橋など、なんらかのインパクトを期待している。一方、トークイベントでは、話者のペースに持ち込むことができるため、素材を選ばない。ネタのしょぼさと話者のテンションの差が拡大するほど、見ている人にはおもしろくなってくる。

次回は1月、カルカル。
どんな舞台になるのか、期待している。


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