なんというか、雨だったために写真をあまり撮らなかった。
なんの変哲もない道と言えばそうだったからかもしれない。 以前、オフロードバイク雑誌に関わっていたとき、 林道の写真はどこで撮っても変わらんよ、というのが常識だったが、 それに近いかもしれない。 とにかく石垣がきれいだった。 堅固だった。 石垣のあるところでは路肩が崩れているところはほとんどなかった。 一部、石垣ごと谷側に押し流されているところがあり、 そこは道の上にも土砂が堆積していた。 馬頭観音。 想定していたよりも小さかった。 『山さ行がねが』でのプチレポでは、とんでもないところを歩いているように見える。 実際は、トラバースする部分でも足下はしっかりしていた。 斜面を写真で表現するのは難しいが、 安全を表現するのも難しい。 PR
ひょっとこは現れませんでした(謎
行ってきました、黒川通り。 参加者たちは私より若い人が多いようで 初対面同士、廃道話で盛り上がっているようだった。 生憎の天気が予想されたが、多少ぱらつく程度、 いっとき、日が差すことすらあった。 そんな天気と相まって、とにかく「気持ちいい」道である。 ただ、とにかく露出があがらない。 雨天その他を考えてキスデジにしたが、 いまピントの合いがよくないので・・・。 バスで泉水谷・三条橋まで乗り付け、すぐに廃道に入る。 ちょっと荒れた林道、という程度で 人が入っている様子がある。 新・黒川橋。 向こうに見えるのは旧道の橋台と橋脚だが主桁はない。 橋台から橋脚の間、木橋の桁らしきものが残る。 ゆうれい草(銀竜草)。 別の場所にもいた。 正面から写真を撮らなかったことを悔やむ。 危険が生じる可能性がある場所には 主催者がロープを用意。 使用後、すぐに回収する。 オブザーバーの方がサポートしてくださる。 このあたりから雨脚が強くなってきたので カッパの下を着用。 そんなこんなで藤川橋へ。 そこからR411を上り、SK落合キャンプ場からバスに乗り、一路都内へ。 参加された皆さん、お疲れさまでした。 主催者およびヨッキれんさん+白仮面さん、ありがとうございました。
位置関係は、こうである。
それを鳥瞰図で見ると、こうなる。 紀ノ川沿いの平野部から大阪方面に出る際には、 和泉山脈と金剛山地の鞍部たる紀見峠が そのルートとして選ばれたのがよくわかる。 柱本の手掘り隧道付近を拡大すると、こうである。 林間田園都市の住宅街は山を切り開いたものであって、 かつてはそんなところに道などなかったのだろうが、 橋本から向かうのであれば、 芋谷川の谷沿いにあがってもいいじゃないか・・・ #これらの地図画像と鳥瞰図は、DAN杉本氏作製のカシミール3Dを使用した。
今週末のヨッキ氏のほうには
「ひょっとこ出現注意」 という謎の連絡があった。 どこかに意匠でもあるのだろうか? |
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