塩那林道の続き。

その夜、寝場所が定まらず、1区間だけ高速道路に乗って東北道のどこかのPAで寝た。場所は覚えていない。ほぼ無人のPAの歩道のスミに銀マットを敷き、めんどくさいから風呂も入っていないのだが、モトパンのままシュラフへ。野宿は大好きだ。
翌朝、国道13号で米沢方向に向かう。

写真には「板谷ベークライト付近」とある。ちょっといま検索してもわからない。林道を走りつないでいたつもりが、なぜかこういう道に出た。

そして、こんな道に。いまならなんてことなく越えるだろうし、もしいったん溝に落としても、簡単にリカバーできるだろう。でも当時はこんな溝に出くわしたこともなく、どうやって越えるか悩み、溝にバイクをゆっくりと落とした。そして、どうやっても路面に復帰できなくなってしまった。
経験不足過ぎて、バイクをどう持てば持ち上げられるのかもわからない。結局はなんとか脱出できたが、人が来るまで待とうかとも思ったほどだった。
でも、道がこうなっていたらクルマも来ないよなあ。

その後、どこをどう行ったのかは覚えていないけれど、米沢市内に足を記して、また板谷峠に戻った。1995年の峠駅は、こんなようすだった。
この前週は、いまに至るまでのつきあいとなる友人たちと出会った五十里湖キャンプ、この翌週は天竜スーパー林道、1週おいて奥志賀スーパー林道から秋山郷で抜けた。
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