大橋 または大石田大橋(山形県/最上川)の下流、直線距離で12kmくらいのところにかかる3径間のカンチレバートラス。 これは左岸(南側)から上流側(東側)を撮ったもの。
左岸側橋門構と親柱。左は「堀内橋」、電柱に隠れた右は銘板が剥がされている。 銘板がある。 昭和31年(1958) 山形県建造 内示(昭和14年)一等橋 製作 瀧上工業株式会社 さて、橋を渡る。 写真左側が、カンチレバートラスたる、吊桁の左岸側/東側。写真は上流を向いている。上弦のピンから落ちる垂直材の途中にもピンがある。 垂直材と、ピン部分のガセットとがピンで結合されている。下弦部分も写真を撮ったが、見えない。 そのまま左に平行移動していったもの。写真左が右岸側の碇着桁。こちらはピンの下に垂直材が入らない。ということは、先の部分で気温による伸縮を受け止めるのか。 右岸側橋門構と親柱。左は「ほりうちはし」、右は「最上川」。 左岸側から桁の裏。下弦のガセット部分に横桁を渡し、横桁上部に細い縦桁を通して(横桁にリベット留めして)床版を貼ったものだ。 大石田の大橋とセットで見て欲しい。このとき大橋も再訪したが、相変わらず美しかった。 山形新聞に掲載された堀内橋の記事はこちら。 PR |
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