子供の頃、実家の裏の松林に、バスの廃車体があった。なぜそんな場所にあったのかはわからない。いつまであったのかも定かでない。おそらく私が小学校に上がる前にはなくなってしまったのではなかろうか。その廃バスは子供たちの遊び場になっていて、運転席は取り合いだった。もちろん窓ガラスなんかはなかった。
廃バスはそこかしこで見かけるが、私はバスについての知識はない。たまたま、丸田祥三さんの撮影にお供した際にいくつか見かけたものを下記にアップする。珍しいものもあるようだ。 ●千曲自動車 いすゞBA741 『日本の廃道』の「ご巡幸道路」の記事でヨッキれんさんが触れていたもの。タモリ倶楽部でもヨッキさんが紹介していた。バス後部窓の右内側に、鉄道用ディーゼルカーの排気管のような筒状のものがあるのだけれど、これはなんだろう? ●日産5RA 長野原町の国道沿いに、廃バスがたくさんある地域がある。そこで見かけたもの。丸田さんがtwitterにアップしたら、すかさずCURIOUS編集部が下記のツイートを。
●日野RM100 「常盤館」とある。合宿所の送迎バスかなにかだろうか。 ●不詳 やはり「常盤館」とある。前面に簡易トイレがくくりつけられている。 ●いすゞBU10K 国鉄バス。私は国鉄バス不毛地帯の新潟で育ったため、まったく馴染みがないのだが、長野原線(吾妻線)沿線は国鉄バスは多数走っていたはずだ。その名残だろうか。 (型式は丸田祥三さんのご教示によります。ありがとうございました。) PR |
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