耳川の岩屋戸ダムのダム湖で、耳川に合流する十根川のほうにかかるランガー。床版とアーチがトラスで結合されているトラスドランガーは、通常のランガーにくらべるとずっと少ないのではないだろうか。 なかなかいい角度で撮れない。この橋は2006年に架けられたもので、以前は2枚目の写真の「向こう」に見える左岸の道を下り、もう少し下流の那須橋のところにつなげていたのだが、なぜかいま、いったんこの橋で右岸に渡し、再度那須橋で左岸に戻すようになっている。 トラスドランガーの外観はボーストリングトラスに似ている。そのボーストリングトラスの弱点は橋門構をつけられない点だと聞いたことがあるが、その点、この橋には存在を主張しすぎるほどの橋門構がある。 橋長119m。駒井鉄工製。 PR |
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