長年、トイレの壁にダイソーの県別の大判地図を貼っている。1週間で取り替えることもあれば、数ヶ月同じものを貼っていることもある。このサイズの地図を眺めていても、気づくことはたくさんある。「ここに行ってみたい」と思う発見も多々ある。
もう5カ月くらい宮崎県の地図を貼っている。肥薩線が九州山地を越えるあたりは県界と分水界とが一致しないのはしっていたが、その西、桑木津流というどん詰まりの集落のあたりもそうかと気づき、この集落に行ってみたいな…と思って視線を東に移すと、そこも県界と分水界が異なるのに気づいた。下記に青で示したのが分水界である。その下、-<・>-の繰り返し、または赤い線が県界。 (Kashmir3D+スーパー地形セット Lv12) (Kashmir3D+スーパー地形セット Lv15に加筆) 下の図で青と赤に囲まれた地域は、熊本県錦町とあさぎり町に属しながらも、水系は宮崎県えびの市と小林市に流れていく。東側は岩瀬川となり、大淀川に注いで宮崎市に向かう。西側は川内川となり、鹿児島県川内市に向かう。 このエリアは無人のようで、なぜここに県界が来ているのだろうか。入会地の関係だろうか。 PR |
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