(ツーリングマップル北海道 P17・18、24・25を加工・転載。Copyright 昭文社、2000) ツーリングマップル北海道の有名な謎として、この日高横断道路があった。 静内中札内線も、前述の夕張新得線と並んで未成道道として有名である。 それが、なぜこんなことになったのだろう? 2001年だったか、中札内側を行ったことがあるが、 札内川ダムあたりだったか、「この先通行止め」みたいな看板があって、 その先にゲートがあって、そこで引き返した記憶がある。 フィルムの時代、しかもポジを装填していたゆえ、記録はない。 それにしても、一体、どうしたというのだろうか、この地図は。 まるで高速道路のように、等高線を無視して、 カムイエクウチカウシ山とペテガリ岳の間を通っている。 しかも、鞍部ではなくひとつのピークを通過している。 他社による転載を警戒して入れるトラップではないことは確かだ。 国交省の航空写真が公開されはじめた当時、 この道が実在するのかどうか、あたってみたことがある。 札内川ダムすらない昭和53年度の撮影ということもあり、 こんな道などはその芽すらもなかった。 ああ。中札内側に行ったときに立ち寄った、忠類村のナウマン象の鳴き声が 脳裏によみがえってきた。。。 PR |
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