上記衛星写真で、白い帯になっているのが、レサの廃車体である。 側手すりの位置から、一見、レム級を正確に2コイチにしたようにも見えるが、 レサはもともとそうなっている。 台車がないため、レサ5000か10000かは不明だが、 国鉄が車両を倉庫として売り出し始めたのが1980年代前半、 東北筋、とりわけ八戸で使われていたレサ5000の末期もそのころ、ということで レサ5000であろう。 現在は七戸農協の倉庫となっており、セコムのステッカーも輝かしい。 右手前から順番に1、2、・・・6と番号が振られ、 左手のものは手前から順に7、8とある。 合計8両である。 冷蔵車を転用したものであるが、種車は冷蔵設備を持っているわけではなく、 断熱材で仕切られた車内にドライアイスを置いて低温を保っていただけである。 そのため、ここで冷蔵倉庫として使われているとは考えづらい。 単なる倉庫なのであろう。 なかなかヒキがとれず、またイベント中ということもあり、 下段写真の虎ロープをくぐって敷地内に入ることもできず、 17mmでいっぱいいっぱいに撮ったのが精一杯であった。 PR |
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