若柳駅跡から車道をはさんで位置するくりはら田園鉄道本社の社屋。建築にはまったく疎いのだけれど、木造モルタル造り…かしら。古い「風呂なしトイレ共同のアパート」と言っても通じそうな建物。2階の窓の柵も、社屋とは思えない感じ。
旅館の玄関かと見まごう作り。引き戸の横の表札には「くりはら田園鉄道株式会社」。2階の窓の庇の上は「栗原電鉄」の文字。wikipediaによれば、2007年に会社は解散、2010年に精算終了となっている。いまはどこが所有しているのだろう? 建物そのものはとてもきれいで、裏手の駐車場も機能しているようだ。 いいですねえ、この電灯と傘。 裏手。テラスのようになっているところは、社屋だった時代には何に使われていたのだろうか。
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この社屋から、新しく造られた道路を隔てたところにある車庫周辺の写真を。 ラスト、木造庫は、梁を単管パイプで補強し、ようやく立っている印象。この地は二度の激震に襲われている。よくぞ倒壊しかなったものだ。 PR |
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