大渡ダムの少し下流、国道33号を走っていると、立派な坑門が見えた。 長さと不釣り合いに感じるほど立派な坑門。これは北側。コンクリート製ということと、コンクリートによるピラスターが異様なほどのボリュームがあることが、強い違和感を持たせる。 反対側(南側)坑門。 ピラスターの根元には、石仏が安置されている。花は、すぐ近くにある集落の人の手によるものか。 この不思議な構造物については、マフラー巻きさんのサイトで理由が明かされていた。リンク先をどうぞ。 しかし、それにしても。ピラスターは、坑門が倒れないように抑える役目をするのだから、このように翼壁に抑えられるのであれば、翼壁がその役割をすればよく、ピラスターは必要なさそうに見える。ということは、かつてはこの翼壁がなく、ピラスターは全部露出していたのかもしれない。竣功時の写真があるといいのだが。 大渡ダム。 PR |
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