下田ついでに近くの霊山橋。たぶん霊山寺の近く。
石橋はアーチを描いているというのに、欄干の真っ直ぐさ。石橋だから、鈑桁みたいに欄干が桁となって床版を支えるということなどなく、単なる手すりであるからこれもよしのはずなのだが、なにか違和感がある。 ついでに。 先のエントリ「信用」につながる話。30ポンド砲てのが何なのか、見た人がわかるというのか? これを説明するためには ・30ポンドの意味 ・日本人はポンドに馴染みがないことへの配慮 ・いまの砲は口径で表すのになぜ重さで表すのか ・この大砲がここにある意味 ・これがどこ製か ・それが政治的にどういう意味を持つか ・それが技術史的にどういう意味を持つか ・滑空砲かライフル砲か というようなことを解説せねばなるまいよ、下田市役所殿。ちゃちゃっとググると「カロネード製」とかいう誤った記述も生んでしまっている。人がブログに書き写したりしそうなものほど、きちんと説明しておかねばならない。きちんと説明してあれば、そのまま正しい解釈を人が勝手に広めてくれるが、そうでない今回のような場合、誤った解釈だけが広がっていく。 PR |
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