昨年末、「上厚内駅の跨線橋はハーコート製」という情報がtwitterで入ってきたあと、@Einshaltさんと、末尾にあるようなやりとりをした。なんと、直別駅の跨線橋も同様ではないかというのだ。
跨線橋にしては、頑健にすぎる。歩道橋なのだから、プレートガーダーとしても、こんな強度はいらないだろう。 プレートガーダーの中央に、銘板がある…が、あいにくレンズは105mmまでしか… 拡大しても、塗料がひび割れていて、全然わからない…。 上に上がると、左右のプレートガーダーは、直別駅のホームのように位相をずらして並行している。 西側のプレートの、階段と接する部分は、本来の「端部」のように見えるが、後述するように桁裏を見ると下フランジは端部まで達しているので、階段と接す津部分からプレートが欠き取られ、そこに補剛材が「偶然」見えているのだろう。他端は切断されている。 となると東側の階段に接する部分には垂直の補剛材がない。他端は切断。 東側。やはり銘板があるが、読めない…。 左右のプレートをつなぐ横桁は、本来のものを転用しているのだろう。鋼床版との接続部はボルト留めだ。 * * *
さて、twitterでのやりとりは、こんなである。 上厚内駅・直別駅のハーコート製鈑桁転用跨線橋 今回、現地を訪ねたのは月曜日。浦幌町立博物館は休館日だったので、立ち寄れなかった。後刻、同(非公式)さんからお声がけをいただいたのだが、また今度おじゃまします。 PR |
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