国道や都道府県道の標識には定型があるが、市町村道にそれがないのは『大研究 日本の道路120万キロ』(平沼義之著)にもあるとおり。先日、愛知・長野方面に行った際にいくつか見かけた。
●町道114号 タキノクチ山之神線(愛知県設楽町) 県道標識を流用したか。 設楽町は、国道の屈曲部が改良された旧道などにも、すべて律儀にこの標識をたてている。 ●町道上郷線(豊田市) 豊田市なのに「町道」とあるのは、ここが旧稲武町であり、その表記が残ってしまっているのだろう。形状はありがちな長方形。 ●村道3-211号線 智里東・奥富士(長野県阿智村) 「村道○○線 地名A・地名B」というパターン。「線」は数字の整理番号につく。 ●村道19 大沢線(愛知県豊根村) ヘキサならぬオクト、とでも言おうか、八角形の標識。 * * *
以下、おまけ。 ●村道2-8号 開田村(長野県開田村) こちらは国道標識を流用。補助標識(→)も、色が違う。 ●町道茂足寄上螺湾線(北海道) 1996年夏の北海道で見た、町道茂足寄上螺湾線。バイクは半年後に盗まれてしまった1台目のスーパーテネレ。 * * *
奥三河は、比較的、市町村道の表記に熱心なのかもしれない。 PR |
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