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![]() 外房線の大網~土気間にあるかっこいい複線PC高架橋。この区間の複線化の際に造られたものだ。高架橋の向こうに、並行するように築堤が見える。それが旧線。カーブ外側(北東)上空から撮影。 ![]() 3層構造。ツートンカラーで塗られている…だけではなく、重力方向のグレーは耐震補強で鋼板を巻き、塗装されている。水平方向はコンクリートの地色。 ![]() 道路に立っての視線の高さはこれくらいで、全貌というか迫力はなかなか伝えづらい。前方の、縦に細長く空いた空間を、1車線の道路が通っている。 土木学会の報告書(脚部3層斜角構造ラーメン高架橋の耐震補強について)によると、14連、全長253.8m。橋脚高さ17m以上。脚部がトレッスルのように下広がりになっているのは、「橋脚下部の大きな転倒、回転荷重に抵抗させるため」となっている。ここは曲線なので、遠心力が外側(写真でいえば「こちら側」)にかかるのだろうか。 旧線については、歩鉄の達人さんのサイトに詳しい。 spl.thnx @roadexplorer spl.thnx @Einshalt PR
北越急行の高架橋 というエントリを書いたことがある。
北越急行の直江津方の蜘ヶ池高架橋(第一から第三?まであるようだ)は、まるでスラブ軌道のみ、といった印象の、とてもシンプルな形をしている。かつて、車内からその動画を撮ったことがある。 この50秒付近の高架橋を、下から見学してきた。 ![]() ![]() ![]() 上写真右の橋脚にかすかに見えているのは空頭標。 ![]() 架道橋名 Ct(G)-3 空頭 4m 施工道路面標 道路面状1m00 協定番号 東支経契 第259号の2 協定年月 昭和63年7月 協定者 上越農地事務所 ![]() ![]() ![]() * * *
北越急行は、乗って楽しく、施設を見ても面白い。 ●関連項目 ・北越急行の地形的妙味(1)十日町 ・北越急行の地形的妙味(2)犀潟 ・北越急行(下り)十日町駅進入と発車/くびき発車 仮設道路は対岸にある。写真のように鉄骨で脚を作ったいわば高架橋で、ところどころ、クルマの擦れ違いように膨らんでいる。 GoogleMapsを見ておどろいた。その膨らみが反映されている。 大きな地図で見る 地図の中央、水平に右に伸びる谷に掛かるのが八郎橋だ。 もともとレンガアーチの高架橋があったところに、皇居側にコンクリートアーチを増設してあるのだけれど、そこにレンガ風の書き割りがほどこされている。 |
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