奈良県の旧大塔村(現五條市)にある八郎橋。旧道倶楽部で永冨さんが記していたのをメモしておいたので、訪問した。ポニーボーストリングトラスかと思うが、ポニーゆえに橋門構がなく、よって曲弦トラスとの区別が難しい気がする。永冨さんも、サイト「橋の散歩道」も断定には慎重になっている。
北側。写真左は東側(山側)になる。山側は2011年の紀伊半島大水害での被害も大きく、その復旧工事がいまも進められている。その看板により、親柱は見えない。 見えているほうの親柱には「はちろうはし」。 すぐ横(山側)に歩道橋が架けられている。 桁の上部はじっくりと観察できる。垂直材は左右方向に膨れている。左右の垂直材が横桁とつながれ、その上に縦桁が走っているようだが、裏側に回り込むことはできないため、憶測。 南側から。こちらは親柱はない。 トラスを内側から。 全景を合成してみた。悩ましいプロポーションかもしれない。なお、銘板等はなかったと思う。 PR |
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