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沢井郵便局(東京都)

沢井郵便局(東京都)

郵便局舎

JR青梅線の沢井駅前にある郵便局。唯一の駅前施設と言ってもいい。写真を撮った私の背後の高台が青梅線、郵便局の向こうの谷が多摩川。

窓に縦格子がついている。こういう縦格子を備えた公共の建物は山間部で、とくに最近ではなく、少し昔の建物によく見かける。駅前の公衆トイレにも多い。

郵便局名は、透明の板にカッティングシートのようなものが貼ってあるようだ。郵政書体を意識したとおぼしき書体で、かなり大きい。

側面より。急傾斜の場所に立つので、2階が出入り口。1階の下にはさらにグラウンドフロアがあるように見える。このあたりは一般の家屋もこのような感じで、2階が面白い形で道路に面しているものが多々ある。


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楓橋(東京都)

楓橋(東京都)

吊り橋

青梅線の沢井駅の近く、多摩川にかかる吊橋。日本酒「澤乃井」の蔵本にあるレストラン・売店などのある庭から対岸(右岸)に渡れる、歩行者用の吊橋だ。

主塔は円柱。写真のせいではなく、上すぼまりになっている…気がした。ケーブルは2本、水平方向に並んでいる。

主塔のほぼ真ん中に「楓橋」という扁額がついている。



補剛桁はトラス。\/の間に垂直材が入り、ケーブルから垂下している吊り材はそこで補剛桁を吊っている。

床版は木製。一人で歩いても、けっこう揺れる。その揺れをこのトラスは歪みながらも吸収していると考えると、鋼材の柔軟さにばかり頭が向かう。

アンカー。並行する2本のケーブルが上下になり、それぞれピンを介して地面に縫い付けられている。小さな橋なので、ケーブルを叩くとブヨーン、ブヨーンと揺れる。



交通違反を誘発する道路

交通違反を誘発する道路

道路全般

四日市市内で見た道路。車線は十分に広い。向こうに見える乗用車からして、道幅は6m以上はある。しかし、対面通行の上、中央線はない。向こうに直交しているのは名四国道、中央分離帯のある国道23号である。もしクルマに乗っていたら、このまままっすぐ名四国道にぶつかり、中央分離帯があるから左折オンリーだな…などと解釈しながら運転するに違いない。

路面には消えかけた右折矢印。繰り返すが、ここは対面交通可能な道である。左には右折指示の標識、その上には進入禁止。さらには、突き当たりの名四国道には左折指示も「止まれ」もない。すぐ先で右に曲がらねばならないのだ。

しかし、運転中はなんでも都合よく解釈しがちである。うっかり直進してしまいそうだ。その先に警官が隠れていたらひとたまりもない。もっとわかりやすい標識や表示が必要だと思う。例えば中央線を引き、左側の走行車線を一時停止にして停止線を描き、右折オンリーであることをもっと明確にするなど。馴染みのない土地の路地は要注意である。




国道55号 路面のキロポスト

国道55号 路面のキロポスト

道路全般

徳島駅から牟岐線で南下し、阿佐海岸鉄道に乗り継いで高知県の甲浦駅。ここから室戸岬経由で奈半利に向かうバスに乗った。その車中で面白いことに気がついた。

初めて気づいたのは90台の数字だと思う。横倒しになっているので、9にも見えるし文字ではない何かの記号にも見えた。しかし、100を越える段になって、これはキロポストだときづいた。それも徳島起点の。

さらによく見ると、そのすぐ脇、ガードレールの外には別のキロポストも立っている。

上から
「55」
「高知まで110km」
「室戸まで32km」
「東洋町」
「103」
の札がある。ここで表示されているのは、主として高知までの残りのkm数、別の言い方をすれば高知起点のキロポストである。

それにしても。
道路上に数字を書くことはokなのだろうか。まさか速度制限の数字と思う人はいないだろうが、わりとこういうことは厳密に決まっているはず。まあ、okだから書いてあるのだろうけれど。
* * *

このバスは複数の友人が乗っているので私も乗ってみたかった。しかし、甲浦から室戸まで、ほとんどの区間で私一人。室戸から奈半利も、最大で5人になったくらいか。よく維持していると思う。ほとんどの区間で私一人なので、堂々と最前列に座った。


【2013.12.13追記】
災害時、救助ヘリから見えるようにペイントされたもので、山中の集落にヘリポートを確保するスペースがないので道路の幅員を拡げてそのスペースを確保したものある、と、上田真也さんとのがなさんに教えていただきました。ありがとうございます。

釜石線の代行バスで仙人峠道路を通った話

釜石線の代行バスで仙人峠道路を通った話

鉄道



2013年12月10日(火)、釜石17時42分発の列車で新花巻に行き、東北新幹線に乗るつもりだった。ところが強風のため運休、バス代行になるという。新花巻での乗り換え時間は15分。それに乗り遅れたとして東京行きの最終新幹線までは1時間5分。

バス代行となる場合、各駅に立ち寄りながら進むため、列車よりはるかに時間がかかる。特に陸中大橋、上有住、足ヶ瀬などに寄ると、仙人峠の旧道を走ることになり、非常に時間がかかる。いや、上有住はルートが異なるのでパスするか、順序を入れ替えるかもしれない。遠野も市街地のど真ん中なので、これもつらい。列車なら新花巻まで約2時間だが、代行バスなら4時間は覚悟しなければならないだろう。しかもバスはまだ手配中であり、18時10分頃、駅にやってくるという。となれば今日中に東京に着くのは無理だろう。花巻で宿泊かな。

…などと思っていたら、18時頃、新花巻まで行く乗客の一人が「新花巻まで直行するバスを出して欲しい」と要望した。すると、18時5分頃、2台のバスが釜石駅に到着した。1台は新花巻と花巻に直行、1台は各駅停車だという。たった5分で手配できるわけがないので、駅側でも考慮していたのだろう。これには賞賛を贈りたいところだが、ならば最初からそのように案内してほしい。気を揉むではないか。

バスは城山バスという観光バス。運転手の話からすると、どうやら他の用件での運行を終えた直後、急遽回したようだ。だから、列車の本来の発時刻より30分も遅れたのかな?

さて、その代行バスは18時10分頃に発車した。釜石市街から洞泉あたりまでは通勤のクルマの渋滞に巻き込まれたが、その後は順調に走る。GPSを見ていると、さすがだ、バスは、法定速度を守って走る。洞泉からは仙人峠道路に入った。


国道283号を走る。鉄道の車窓からは決してわからない、遠野市街の繁栄を見つつ、19時40分に新花巻に着いた。列車とほぼ同じだ。GPSログを見てもスピード違反はしていない。お疲れのところに片道2時間休憩なしの残業+帰り2時間。雨と風の中、安心して居眠りできる素晴らしい運転に、「ありがとうございました」と礼を述べて下車した。

釜石から新花巻までこのバス乗り、新幹線に乗り換えた乗客は、私を入れて11人。盛岡方面に行く人もいた。この数字が多いのか少ないのかはわからないが、これだけの流動が平日にあることを記録として挙げておく。


繰り返すが、このバス手配には賞賛を贈りたい。バス代行の費用が何万円かかるのかはわからないが、もしそれをケチって各駅停車のバスのみしか走らせなかったら、11人の客は新花巻で宿泊しなければならないのだ。その経済的ロスと実害とかそんなことよりも、数万円で、乗客11人に心情的な大きな反感をもたれずに済んだ、という効能は非常に大きいだろう。GJ、JR東日本+釜石線関係者。

阿瀬知川橋梁(三重県)

阿瀬知川橋梁(三重県)

Iビーム桁

四日市駅の南側、阿瀬知川を渡る橋梁(左が四日市駅)。阿瀬知川とは市街を貫流する三滝川からひっぱった水路で、雨水幹線のひとつ。あるサイトには「阿瀬知雨水2号幹線として昭和40年供用開始」とあるが、終戦直後の航空写真にもこの川はあるので、もしかしたら「その用途としては」昭和40年供用開始なのかもしれない。

ともかく、三線ある、2スパンの橋である。

これは上り線。2連の槽状桁。しっかりと落橋防止策がなされているのはさすがだ。

拡大して見る。桁はリベット留めなのだが、左右の槽状桁を結ぶ部材には一部ボルトが見える。これは後年の補強だろう。

塗装表記はこうだ。(見える範囲で)
橋りょう名 阿瀬知川橋りょう
位置 四日市~南四日市 37K697
支間 6M18
塗装年月 2008年11月
塗装回数 2回塗
(以下略)

6m18というのは20フィート(6.096m)だろうか。

海側から。まったく近寄れないので桁裏がわからない。桁から横(川筋方向)に、何本かレールが飛び出しているのは、刎橋のようにレールを持ち送りして、点検用通路を支えているように見えた。

三線の間はコンクリートの板で覆われているので、のべ六つの桁は同じだろうと思っていたのだが、いま写真を見ると、海側の桁は少し違うようだ。その場では気づかずともすべての写真を撮っておけばよかった。いつもこうやって公開し、再訪するハメになる。

この部分の踏切は「阿瀬知川踏切」という。四日市駅構内の入れ替え、また末広橋梁に行く列車が通るときなどは、列車の方向が指示されるのではなくこの「入換中」が点灯する。







どぼくカフェ「道ちゃん大集合!」 in 大阪

どぼくカフェ「道ちゃん大集合!」 in 大阪

道路全般

大阪で開催された「どぼくカフェ『道ちゃん大集合!』 in 大阪」に参加してきた(「みっちゃん」と読む)。主催は土木学会関西支部FCC(フォーラム・シビル・コスモス)。facebookで『道カードを作ってみよう』に投稿したのが縁だ。「道カード」は実際に作られている。

「ダムカード」のように道路の管理事務所で配布できればいいのだろうが、なかなか難しいようで、現段階ではイベント等での配布となっているようだ。私はかなり道路を走ってきたつもりだが、道路の写真を撮るようになったのはここ5年ほどであり、さらに国道の「おにぎり」はとくに撮ってもいなかったのだが、立ち寄った旧道・廃道に「おにぎり」があったときに撮ったものがいくつかあり、そのうち国道121号と228号で採用していただいた。なお、道カードには撮影者ごとにイニシャルとともにナンバリングされるのだが、うっかり読みを伝えなかったか、私のは「YI」ではなく「HI」になっている。「祥行(やすゆき)」と読ませるのは無理な要求だろう…。


さて、イベント。実に素晴らしかった。最初に主催のFCC代表幹事の高橋良和さんからイベントについてのお話があり、登壇者順に、私、山形みらいさん、江種洋一さん、林昇平さん、長野淳さんの順で道の楽しさをめいっぱい展開。時間が押してしまって松波成行さんのは超特急でのまとめになってしまった。そして最後に大阪市建設局道路部の中野泰也さんのお話。大阪市の道路のこと、個人的な好みのことなど、中でも興味深いのはこれだ。
「大阪市では、国直轄の国道のほか、政令市が管理する国道(172号、176号、308号、309号、423号、479号)があります。なぜか、『おにぎり』が設置されていない」
そうだったのか。そして、それを設置すべしという働きかけもしているという。道路行政の中にいる方々は、外野の趣味者などにはわからない、大変な愛着と苦労があるだろうことが垣間見えるプレゼンだった。

個人的には、山形みらいさんのプレゼンがすばらしく、ああ、ここまで作り込み、ここまでなりきらないといけないのだな、と深い感銘を受けた。いずれみらいさんのブログにレポートが出るだろう。一方、私は写真や地図を織り交ぜながら、基本的な国道の旧道と廃道の話をした。そのスライドはこちらにアップしてある。125MB。閲覧のみならご自由にどうぞ。関東の方はよっきれんさんの『廃道ナイト』ですごいものを見過ぎているので「なんだ、普通の道か」と思うかもしれないが、今回はそういうイベントなので…。

* * *

この後の懇親会も素晴らしかった。オンラインでは会話していたものの、お目にかかったことがない方々…出演したみなさんも、お客様としていらした方々も…ととても愉快な時間を過ごすことができた。とにかく、みな、よく知っている。走っている。3次会が終わるころには0時を過ぎ、ホテルに向かう電車がなくなってしまったが、朝まで続けたかったくらいだ。

ぜひまた開催して欲しい。個人的には関西で開催され、それが(内輪のイベントにならずに)東西交流になればとも思う。一方で、東京でもイベントができないかと考える。

* * *

最後に。冒頭写真のミニチュア標識、これは大蔵製作所によるものだ。サイトはこちら。もう少し安いと買うのだけれど…!




四日市駅近くの災害用予備桁

四日市駅近くの災害用予備桁

鈑桁(プレートガーダー)

JR四日市駅から末広橋梁(可動橋)を目指して歩いていると、保線車両の車庫の横に、プレートガーダーが一つ+三つ、保管してある。これらはおそらく災害用の予備の桁であろう。JR東海管内では時折見かける。

上の写真は大型のもので、銘板等はないので詳細はわからない。

「三つ」のほうはこのように重ねて保管してある。

塗装表記。

型式 大正9年式
支間 5M05
塗装年月 1989年12月
塗装回数 3回塗
塗装種別 下塗 塩基性クロム酸鉛さび止ペイント(鉄けた用)
及塗料名 中、上塗 長油性フタル酸樹脂塗料(鉄けた用)
塗料メーカー 大日本塗料株式会社
施行者 中施施設工業株式会社

これが、カッティングシートのようなもので切り抜き文字として貼り付けられている。

この「大正9年式」というのは『鉄道構造物探見』(小野田滋著)に掲載されている、大正9年3月4日の「達198号」による、6、8、10、12、15、20フィート桁(クーパーE40)なのだろうが、5m05という寸法は16.56フィートであり、どういうことかはわからない。


こちらは槽状桁。

微妙に柵の向こうなのでよく見えないのだが、この溝状の部分にレールを固定する。それにしても、同じものが三つあるというのは、駅構内などので使われていたのだろうか。

こうした災害用桁は桁の架け替えで捻出されるものだと思うが、果たしてどこから来たものなんか。それがわかると一段と「味わえる」のだが。




【関連項目】
中央本線須原駅 災害用桁(ポーナル桁)

『みんなの空想地図』(今和泉隆行著/白水社)

『みんなの空想地図』(今和泉隆行著/白水社)

土木・地図の本

「架空の地図」の作者、「地理人」こと今和泉隆行さんの著書が刊行された。『マッピングナイト』は今和泉さんが突然現れた「3」も登壇した「4」も別件があって行けなかったけれど『タモリ倶楽部』は見ていた。そして、おもしろいテーマだけれど、空想地図の話だけで一冊の本にするのは難しいのではないか、さてどういう構成になるのか…と興味深く思っていたところ、私の予想などとは全然違う本に仕上がっていて驚いた。もちろん、違ったのは「いい方向に」だ。

本書は、空想地図を題材にした、偉大なる観察眼の養成講座というか、その獲得のプロセスと、さらにそれを実際の町並みにあてはめて考えた、都市計画を帰納法で考えていく(などという言葉や表現は一切ないが)本であった。

今和泉さんが、子供の頃からいかにして街をながめ、いかにして把握しようとし、そして把握していったか。そのプロセスで、観察眼が養成され、空想地図にフィードバックされていった。今和泉さんの空想地図があまりに「本物ぽい」のは、きちんと街を観察していて、その理屈に従って描いているからなのである。

だから、この本は、地図が好きとか、街歩きが好き、という人にこそ読んで欲しいと思う。

* * *

こういう本格的な架空の地図は描いたことはないが、鉄道模型の小さなジオラマを手がけようとしたことはある。着手はしたものの、初期の段階でつまづいてやめたのだ。つまづいたのは、道路や街をどう配置すればいいか…どころか、どういう地形を作ったらいいか、というアイディアが出なかったからである。例えば牧場を作ろうとする。では、牧場は、どういう場所にあるのか。地形をどう利用しているのか。牛舎はどうあるのか。柵はどうめぐらされているのか。そういったことを想像できない限り、着手することができなかった。

悪い例をひとつ。京都の嵯峨野観光鉄道のトロッコ嵯峨駅にある「ジオラマ京都ジャパン」のジオラマを見てみよう。
こんな建物の並べ方はないだろう! 

ここには町並みをまったく感じない。ただ適当に建物の模型を置いただけ。駅前に唐突に住宅がある。遊園地がある。団地がある。そこから100mも離れずに茅葺き屋根の家が、多の建物に挾間さてある。木造長屋や倉庫がある。こんな町並みなどあってたまるか!

1980年代前半の、確かNゲージPLAYMODELだったと思うが、そこに発表されたジオラマに夏の神社があった。鉄道は出てこないジオラマだが、そこにはストーリーがあった。神社のいわれもあった。そこでの祭りがどういうもので、それを支えている町の人はどういう人で…という設定があった。ジオラマは、そうであってこそ、リアリティが出る。空想地図と同じだ。

模型鉄道地鉄電車』(宮下洋一著/ネコパブリッシング)という素晴らしい本がある。この本に掲載されているジオラマが素晴らしいのは、ごく小さなスペースでも、それがあまりにリアルだからだ。眺めていると「そうだ、線路脇ってこんなだ」「家の横ってこうなってるよね」という発見の驚きばかりだ。もっとも、そうしたことは、昔から繰り返し雑誌で訴えられてきたことではある。

* * *

今和泉さんは、街を把握する際に、俯瞰しよう俯瞰しようとしている。その姿勢が、とても共感できる。そして、特定の、例えば建築の観点からだけで語ろうとしないように注意している。そうしたフラットな目を持ち、さらに、俯瞰するだけではなく、きちんと咀嚼しなければフィードバックはできない。その咀嚼ができていることで、空想地図はリアリティを持った。

* * *

さて、子供の頃から何度か架空の鉄道の地図を作り、でも駅前の道路すらどう書いていいかわからず放棄することを繰り返した私がいま空想するのであれば…。

今和泉さんの「中村市(なごむるし)」は内陸の都市という設定である。しかし、新潟生まれの私としては、港湾都市を想像するだろう。どういう規模の港湾で、旅客船は入るのか、貨物の流動はどうか、鉄道駅との結びつきはどうか、河川との関係は…。いや、こう考えると、自分が地図の上で何を把握したがっているのかを確認することだと気づく。

空想地図を描こうとは思わないが、空想からリアルに戻っていくことができる本書は地図というよりも街の成り立ちのような話が好きな人にはぜひ読んで欲しいと思う。

最後に。
本書のカバーが秀逸である。装丁は小沼宏之さんだ。



西日野駅の駅便(三重県)

西日野駅の駅便(三重県)

駅のトイレ

近鉄八王子線。軌間762mm、存廃に揺れたこの短い線の終着駅がこの西日野駅だ。

ホーム週間に駅舎が立ちはだかる。そしてその前に、駅便。

コンクリートブロック造り。

小便器。こういうトイレでも、バリアフリー対策として手すりが設けられているのだが、そもそも段差があるから車椅子は無理で、これはもっぱら松葉杖とかそういう人向けであるに違いない。

個室にも手すりが! もちろん汲み取り式だ。





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