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土壁のマル通向かいに、木造倉庫がある。

 
小奴可の駅につながっていて、ホーム側に屋根が張り出している。国鉄時代の貨物倉庫だ。いま使っているのかどうかはわからない。妻面の電灯カバーに注目。

 
扉の上部左右は、鉄板が三角形につけられている。その内側に、吊り戸の戸車。扉の前にタクシーが停まっているので扉をきれいに写すことができなかったのが残念。


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超閑散区間として知られる芸備線の小奴可(おぬか)駅の駅前に、日通のマークをつけた、かなり古い木造建築があった。元は事務所だろうか、外観は板張りだが屋根の下は土壁。窓の位置からして、ちょっと床が高くなっているのか。右奥に見えているのが小奴可駅。

 
回り込むと、この建物は上から見ると三角形をしていることが分かった。トップの写真は裏で、こちらが表。

 
上2枚の写真では窓や壁が破れているが、こちら側は手が入っているようだ。「運送」の看板が掲げられているが、検索してもわからない。

こちらを見ると、建物の1階入口と思っていた部分が、実は2階だということがわかる。そして、それが建物の高さの半分ではなく、半分よりちょっと下で、床は道路面よりも高そうだ。となると、トップの写真で、窓の位置が高い理由はそれかもしれない。




 
八幡浜港にて「おおいた」に乗り込み。船首から。

 
車両甲板。

 
出航後は最上階へ。

 
臼杵に着く頃には日が暮れてきた。この車両甲板を使うのは、最繁忙期だろうか。

 
接岸作業は何度見ても見とれる。



 
臼杵港にて船尾から下船。







 
岩手県を中心に、三陸での目撃談が多いいすゞ・TW。詳しいわけではまったくないのだが、これを、北海道で見かけるとは思わなかった。「釧」ナンバーをつけた現役。前輪にはチェーンを巻いている。

 
美しい。正面から見ると、荷台背面の板(なんというのだろう)が歪んでいるようだ。

 
荷台は木製。荷台背面に、立てに木材が2本括り付けてあり、積荷を高く積み上げられるようにしてある。ということは、積荷の木材は、長手方向ではなく車幅方向に積むのだろうか。

 
塗装は緑だが、フェンダー裏の塗装が剥げた部分を見ると、水色が見えている。CURIOUS表紙になっている軌陸車仕様のTWは水色なので、ベースは水色? それとも、水色パーツに交換→塗装?

 
ボディは錆と腐食が進行し、穴が空いている部分もある。それでも、このクルマは、美しい。


この林道は、この付近でヒグマの被害があったためということで通行止めとなっていた。そして、すぐ先で山側の木が切り倒されており、物理的に通行止めとしていた。

なお、こちらのサイトでは、北海道には34台が登録されているとある。けっこう、全国各地にあるものだ…とも思うが、保存目的(趣味者の所有)のものもそれなりにあるに違いない。


【関連記事】
いすゞの六輪駆動林業用トラック

 
淡路島の勝手ミラー。造船所が近くだからだろうか、鉄工所で作ったような支柱を持つ。排水口を支えにしている。





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