大橋 または大石田大橋(山形県/最上川)の下流、直線距離で12kmくらいのところにかかる3径間のカンチレバートラス。 これは左岸(南側)から上流側(東側)を撮ったもの。
左岸側橋門構と親柱。左は「堀内橋」、電柱に隠れた右は銘板が剥がされている。 銘板がある。 昭和31年(1958) 山形県建造 内示(昭和14年)一等橋 製作 瀧上工業株式会社 さて、橋を渡る。 写真左側が、カンチレバートラスたる、吊桁の左岸側/東側。写真は上流を向いている。上弦のピンから落ちる垂直材の途中にもピンがある。 垂直材と、ピン部分のガセットとがピンで結合されている。下弦部分も写真を撮ったが、見えない。 そのまま左に平行移動していったもの。写真左が右岸側の碇着桁。こちらはピンの下に垂直材が入らない。ということは、先の部分で気温による伸縮を受け止めるのか。 右岸側橋門構と親柱。左は「ほりうちはし」、右は「最上川」。 左岸側から桁の裏。下弦のガセット部分に横桁を渡し、横桁上部に細い縦桁を通して(横桁にリベット留めして)床版を貼ったものだ。 大石田の大橋とセットで見て欲しい。このとき大橋も再訪したが、相変わらず美しかった。 山形新聞に掲載された堀内橋の記事はこちら。 PR
羅臼の町からそれなりに南に行った場所に「まるみ食堂」がある。ここで山盛りの海の幸を食べた後、ふと見たら「まるみ」を表す行灯、これは給油所のものではないか?
どうみてもそれだ。と思ってふと国道の対岸を見ると…。 そこには丸善石油の防火壁があった。いまは駐車場となっている。 残っているのはカラーリングだけで、ツバメマークや文字はない。それでもそこそこ鮮やかな小豆色がまぶしい。 給油所のサインポールは視線誘導のために店舗の対岸に配置されることもあるので、元々まるみ食堂側にあったものを転用したのかもしれない。惜しむらくは「ごちそうさま」の後で見つけたので、つい店に聞くのをためらってしまったことだ。店に入る前に気づいていれば、店の人にいろいろ聞けたものを。
水色の出光から1軒はさんだところにENEOSがある。
営業中だったし、自分のクルマで給油するタイミングでもなかったから盗み撮りのような。 キャノピーには3本線。それを支える脚は細い円柱。そしてキャノピーの上には「日本石油」。日石三菱になる以前の「日本石油」時代の行灯だろう。サービスルームの壁にはENEOSの行灯が掲げられていた。 |
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