東武博物館に保存されている台車。もとは下野鉄道では101の台車で、巡り巡って銚子電鉄のデハ103で使用され、廃車後、現地に保存されたものである。花巻電鉄デハ3の台車と同じものだ。
向かってだけにモーターがある。釣り掛け式だ。 台車枠は板台枠。軸箱は、全長の短いウイングバネで保持されている。 向かって右は付随車輪、端部には排障器がある。右が車端側。 モーター側。台車枠の端梁にバネを介してモーターが乗っている。 モーターと台車枠の隙間には、それぞれ「OIL」「GREASE」と書かれた箱がある。 小型で美しい台車だ。
丸善石油 発掘されたペイントで書いたエネオスの近く、並行する別の通りにこの給油所がある。
とても不思議な形状をしたキャノピー。柱の数に対して形状が複雑で、おそらく強度の関係から、円筒状の建造物からワイヤーでキャノピーの枠が吊られている。また、サービスルームも雲形をしている。 真正面からのほうが、このキャノピーの形状がよくわかるのだが、うっかり真正面から撮った写真を削除してしまった。無念。 Googleのストリートビューを見ると、以前のJOMO時代の写真が使われている。 緑はともかく、鶯色がなんともいろいろな意欲を減退させる。ENEOSのオレンジは、JOMO時代にくすんでいた給油所を引き立てる素晴らしい化粧だと思う。 …JOMO以前は、どのブランドだったのだろうか。
多摩川を渡る日野橋の北詰にある立川公園、の北側にある橋。多摩川の支流である根川を渡る。ご覧のように、主塔が木製である点で珍しい。「タマサイ」の一部であり、ひっきりなしに自転車が通っていく。写真は右岸から。
ところが、人がすれ違える程度の幅しかないので、けっこうきわどい。床版が板なので、「ボコボコボコッ」と音を立てて自転車が渡っていく。 上流側から。真横から見ると、勾配があることと、主塔が桁方向のセンターでないこと、ケーブルが向かって左に2本ずつ・右に1本であること、左のケーブルは桁にかかるが右はアンカーに至っていること、などがわかる。 桁は、鋼製フレームに床版の仕上げとして板を張ってある。ケーブルがかかる部分の横桁は太い。 アンカー川には銘板がある。 根川貝殻坂橋 1990年3月 立川市 立体横断施設技術基準(1979) 上部工: 形式 2径間連続斜張橋 橋長 21.0m 幅員3.0m 橋格 歩道橋 材料 SS41、レッドウッド材 下部工: 基礎 直接基礎 特殊重力式橋台 構造 逆T式橋脚 重力式橋台 施工:三井造船株式会社 左岸から。木が邪魔、ということは自転車や歩行者にも邪魔なんだろうな。 1歩前へ。 幅員3mは、欄干含めてなのだろうな。 |
カレンダー
最新記事
(11/20)
(11/11)
(11/05)
(10/26)
(10/25)
(10/22)
(10/21)
(10/20)
(10/19)
(10/06)
カテゴリー
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
since 2010.7.30
アクセス解析
フリーエリア
|