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能登半島の富山湾沿いを北上していると、かなり昔に閉鎖されたと思しき給油所があった。防火壁の裾には緑の帯。日石カルテックスのマークが二重に。

よく二重になっているが、リペイントするとき、同じ位置になるようにしないのだろうか。大きさが異なるから、そうはいかないのか。

 
引いて見ると、このような埋もれ方。写真の左から来た場合は防火壁だと認識できないかもしれない。

 
さらに引く。崖下のくぼみに位置している。いまとなっては国道(見えている道路)も、海側の防波堤もあるが、おそらく給油所が開業したころにはこんなに海側に道路や防波堤が広がっておらず、1車線道路のすぐ向こうが海、くらいの立地だったのではないか。でなければ、こんな狭い場所に収めているのが不自然に感じる。

 
海とはこの距離だ。











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のと鉄道の甲駅。かつてオユ10が保存され、鉄道郵便の車内での仕分けの実演などがなされていた駅だ。といっても見たことはない。コンクリートブロック建築の駅舎。

 
のと鉄道の廃線跡は多くの遺構があり、駅舎も多くそのまま残されている。いろいろな活用がなされてきたし、これからも、おそらく散発的に利用されていくのだろう。

 
駅舎内には構内配線図が掲げられている。有人駅時代のもの。

 
島式ホームと上屋、待合室が残る。レールは撤去されている。

 
 
待合室には往時の運賃表が掲げられている…と思いきや、「前波 普通旅客運賃表」とあり、甲駅までの運賃も書いてある。移設されたものだ。

 
ホーム上屋。

こういうところを見ると、「ここでテント張れるなあ」などと思ってしまう。水もないのに。思うだけ。


 
能登線の甲駅といえば、オユ10が保存されていたことで知られていた駅だ。そこからほど近いところにある甲郵便局。サッシが更新されていると思われ、それだけで随分と新しい印象になる。しかし、よく見れば木造であり、屋根を支える梁も角材だ。

 
金色の旧郵政書体で描かれた郵便局名。その嵌め殺しの窓枠も木製。郵便マークの行灯のアルミも、引き戸のガラス内部の網も、耐震補強のターンバックルも古さを感じさせる。この建物がSECOMに守られているというのも、なんとなくアンバランスな気もする。

 
左側面。公民館のようにも見える。

 
裏。汲み取り式トイレの汲み取り口と換気扇が見えるが、いまどきは水洗か簡易水洗になっているのではないだろうか。






 
能登半島の「白丸」のすぐ近くに、レギュラーのみの給油所があった。この狭さ、クルマを車庫に入れるように据え付けるのだろうか。とはいえ、もう使われていないようで、2014年のストリートビューでもカバーがかけられ、クルマが停まっている。

 
見えている建物は、内浦町農協宮崎支所の建物。「内浦町」は「平成の大合併」まであった自治体で、いまは能登町だ。このあたりを「宮崎」というのか。行政地名としては、ない。

 
いかにも事務所風の建物。バス停の待合室をも兼ねている。

 
建物に向かって左側は倉庫のようになっている。

 
給油設備の裏側。マンホール蓋は地下タンクへのアクセスだろうか。何のフタか、見ておけばよかった。

【同日追記ここから】

【同日追記ここまで】

 
建物の窓には「内浦町農地銀行宮崎支店」の文字。「農地銀行」とは金融機関ではなく、農地の貸し借りを仲介するシステムのことと思われる。地域によって名称が異なるようだ。

 
建物の前にあった、醤油の一升瓶ケース。三つとも、形もロゴも違う。2014年のストリートビューには一つしか写っていないので、誰かが持ってきているのか。






 
中部とも近畿とも言われる県の、南国イメージのエリア。写真の道路左側の建物の裏は海だ。そこに、防火壁が1面だけ残されていた。うっすら見える日石カルテックス。敷地は工事中で、ココスヤシ(たぶん)が配され、なにか素敵な建物が建ちそうな感じだった。


帰宅後、この場所のストリートビュー(2013年撮影)を見て驚いた。この防火壁の前には、かつて建物がたちはだかり、防火壁は隣家との間に挟まれていたのだ。当時ならここを通っても防火壁に気づかなかっただろう。

長年、隠されていたものが、建物の取り壊しで顕わになることがある。今回、たまたまそういうタイミングで日石カルテックスが現れたのだろう。今後、工事が進むと、防火壁は塗り込められたり、あるいは取り壊されるかもしれない。






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