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郡山市の一級市道の標識。この逆台形の標識はそこそこ見かけた。「笹川野田線」「(国道4号)安積」という文字が消えかけている。

と、その向こうに四角形の標識も見える。

 
新しい形だ。基本的な記載事項は変わらないが、市道「笹川野田線」が「笹川⇔野田線」になっている。

 
いつ更新されたのかというと、新しい方に貼ってあるシートには「平成16年3月(9月かも)」とある。以来15年、旧標識は撤去されずに併存している。

 
これは須賀川市道松塚袋田線。長方形で、郡山市道の新型よりはコストが安かろう。

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岩手県の県道をたどり、ある小さな集落の交差点にさしかかった。三角形の敷地の1辺をなす防火壁。伸びてしまった雑木の陰に見える、日石カルテックスのシンボルマーク。

 
閉鎖されて久しいようだが、敷地はきれいに整頓されている。

 
現在はタクシーの待機所として使われているようだ。JRの駅まで直線距離で7kmほどだ。







地名のマッピングがおもしろい。東京周辺の地名の末尾1文字を地図にプロットすると、地形や土地利用が浮かびあがるのではないかという試みだ。

新潟では、砂丘列に「山」という地名をつける。新潟の人にはわりと知られているのだが、それをマッピングするとどうなるかを、同じ方法で試した。

【作り方】
位置参照情報ダウンロードサービスで任意の地域の地名をCSVでDL
→CSVを「地名・緯度・経度」のみにする
 →地名は「○丁目」「○ノ町」「○番長」「町」などを削除する
 →さらにright関数で地名を末尾1文字だけにする
→Googleのマイマップで開く
→KMLで書き出し
→KMLをカシミール3Dで読み込み

ざっとこのようになる。(一部、修正漏れがある)
 
(カシミール3D+スーパー地形セット+地理院地図/ぜひ拡大してご覧ください)

・地形で浮かび上がる砂丘列に「山」が並ぶ
 ・「ツ」は「山二ツ」
 ・「山木戸」などは「戸」になってしまう
・新潟島に並ぶ「番」「通」は同じ意味で、すべて1~14まで整然と並んだ碁盤の目状の地名
・「岸」「端」は川端
・「島」はかつての中洲(埋め立てなどで陸続きに)
・「浜」も多い

砂丘の位置を明示する。
 
(カシミール3D+スーパー地形セット+地理院地図+シームレス地質図/ぜひ拡大してご覧ください)

砂丘は「7」と数字がある範囲。半透明の赤で強調した。「山」と重なっているのがわかる。なお「6」は自然堤防の堆積物。そこにも「山」が当てられた地名がある。


【2019.6.30追記】
 
「砂」「浜」の地名のみを抽出。略さずにプロットしてみた。


「砂山」「砂岡」「砂崩」地名が集中する、亀田の袋津の東の砂丘列。











松村大輔さんの『電話マーク展』と、それに伴う藤本健太郎さんとのトーク第一部『電話マーク拾番勝負』、hacoさん×猿田妃奈子さん×松村さん×藤本さんのトーク第二部『テレフォン☆メモリー』を堪能してきた。



第二部で、みんなの携帯電話履歴とその思い出話が展開されたので、もう何の機種を使っていたかも覚えていないのだけれど、覚えている部分のみ、書いてみるす。すべてNTTドコモ。画像は公式サイトよりリンク。●=本流=いまに続く電話番号、○=並行所有。

●デジタル・mova N103 HYPER
 

1996年初夏、友人たちとキャンプツーリングに行ったとき、道中でエンジントラブルに見舞われた有人がいた。20台ほどだったけれど、携帯電話を持っていたのは二人。それで便利さを痛感し、購入。当時はストレートが一般的で、折りたたみは(たしか)NECのみ。ちょっと前まで10万円でしたが、かったときは8万円強。しかし、秋口に、バイクのタンクの上に載せて(←バカか…)環七を走っていたとき、ちょっとしたサスの上下動で路上に落ち、真っ二つに。数ヶ月の命だった。

● デジタル・mova N202 HYPER

1996年夏、仕方なく、再度購入。もう5万強まで下がっていた。

○デジタル・mova P202 HYPER(?)

1996年秋、そのN202が壊れた。なぜか電源が入らない、とかだったと思う、当時有楽町にあったドコモのサービスセンターに行き、メーカー預かりになった気がする。結果的に新品と交換となったのだけれど、預けている既刊にも携帯は必要だったので(代替機の貸与などなし)、当時、つきあいのあった携帯電話加入窓口業者に頼み、融通してもらったのがこれ。もちろん新しい電話番号。

まだ携帯を持っていなかった友人と『白山』で新潟に行くことになっていた。ぼくが切符を持っていた。上野駅の特急ホームの改札で待ち合わせとして、何かあったら新しい電話番号にかけてくれと伝えていたのに、相手が現れなかった。ぼくはといえば、まだ携帯を持っていなかった友人の留守電に何度も吹き込んだ。当時は、留守電を出先から聞く、というのが当たり前だった。

ところが現れないので、やむなく一人で『白山』に乗車して、長野経由で新潟に向かった。ぼくは改札が二つあることを知らず、相手は新しい電話番号のことを忘れていた。相手はいったん帰宅後、新幹線で新潟に来た。

この端末は、N202の修理があがってきたら即解約した。本来なら違約金が発生するはずだが、出入り業者がかぶったのか、ぼくのところには請求はこなかった。

●デジタル・mova N206 HYPER(?)デジタル・mova N207 HYPER(?)

1998年。次はN206かN207。N202が壊れたのかどうか覚えていないが、買い換える必要があったのだろう。この頃には1万円台になっていたと思う。N206かN207かわからない。


●デジタル・mova N503i HYPER(?) 

2001年頃から使っていた気がする。N501やN504という型番も記憶にあるが、時期的にあわないので、家族の誰かがそれを使っていたのかもしれない。

●mova N211iS(?)


211という数字は覚えているので、おそらくこれを使っていたと思う。2005年1月、只見線沿線で除雪車の撮影をしている時に、アウターのポケットから落としたらしく、撮影場所からクルマで移動後、気がついて戻ったら、道路をロータリー車が除雪した後だった。つまり、端末は木っ端微塵となって雪とともに遠くに投げられてしまった。

●mova D253i(青)



2005年1月頃、代替として購入。もうNにこだわらなくなったのは、安さのほうをとったのだ。ところが、軽量で、スライドの感触もよく、すごく好きになった。この頃から「D=フリップ式」ではなく「D=スライド式」となる。

 
『やれたかも委員会』で登場した。2017年のマンガである。びっくりした。文末の写真のとおり、この端末はいまも家にある。

●FOMA D903iTV

2007年頃。おそらく通信速度の都合かなにかで、movaからFOMAに切り替えた。たぶん安かった。この頃はワンセグが流行っていて、この機種はテレビがウリだった。ぼくは全然テレビは見ないのだが、2011年の東日本大震災の時もこれを使っていて、町田市内で仕事をしていて地震にあったぼくはこれでテレビを見て情報を把握するようにした。

 
1280×960のカメラの画質はこんな。晴れの屋外で、である。

ガラケーはこれが最後。2012年に次項のSH-03Aを会社に返却したため、ようやくスマホに切り替えた。

○docomo PRIME series SH-03A(たぶん)

2008年、仕事用として勤務先で購入。ぼくが管理していた。2012年まで、iモードサイトの動作チェック等に使用していたが、パケホーダイだったので、私的にも便利に使わせてもらった。twitterは「Yubitter」を愛用していた。

●Xperia acro HD SO-03D

2012年、仕事の都合で「パケホーダイ」だったSHがなくなったので、ようやくスマホに。9万円くらいしたはず。2013年末、出張先の小倉で「バチッ」という音とともに起動しなくなった。

●Xperia Z1 SO-01F

2013年末、代替品として購入。8~9万円したはず。カメラのレンズが徐々に傷ついたのでバックパネルを交換。また、電池を異様に消耗するようになったので電池も交換(いずれも自分で)。2017年秋まで。以降、HUAWEI端末に。

* * *


いま手元にあるガラケー2台。これ以外は、機種変更等の時に下取り的に渡している。右のD253iの内容はすべて飛んでいた。もともと取り出す方法もなかったので、写真が失われた。左のD903iTVは写真などが残っていた。


 
岩泉町内の県道を走っていたら、TWがうなっていた! 林業のためではなく、工事のためにクレーンを使っていた。挨拶して撮らせていただいた。「おれは撮らないでくれよ!」はい、もちろん。

 
奥に駐めたバイクをフレーム外に動かせよ、と言われかねない。横着。いいんだ、自分の写真だから。

 
 
鳥居の形がカタログと異なるが、こういう時期(モデル)もあったのだろう。

 
サイドから見ると、キャブの狭さやバンパーの突き出しがよくわかる。

 
いすゞマーク。ワイパー、小さい。

 
TWのエンブレム。

このクルマはオリジナルナンバーではなく「岩手100」だった。


●関連項目
HIABのログリフトがついたいすゞ・TW














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